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2011年3月30日更新 →バックナンバー
今回のテーマ 色と叡智


みなさん、こんにちは。
色のおはなしをお届けしている、marinです。

東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。

1日も早く皆さまの心に希望が戻ることを
お祈りしています。

3月11日の地震発生依頼、誰もが恐怖に包まれ、胸を痛める
毎日をお過ごしだと思います。

そんな中でも、危険を顧みずに作業をしてくださる方々

普段の何十倍もの忙しさに追われている方々

さまざまな人たちに助けられて、私たちは生かされています。

空、大地、海、植物、動物、鉱物・・・

人間を包んでくれている自然を敬い
時には、その厳しさを認識しなければいけないのですね。

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今年は、「色とお花のおはなし」をお届けしていますが

今月は、カラーセラピーから導かれた
「創世記」のイメージワークをご紹介したいと思います。



原初に、神が天と地を創造された。
地は形がなく、何もなかった。闇が多いなる水の上にあり
神の霊は水の上を動いていた。
そのとき、神が 「光よ。あれ!」と仰せられた。
すると光ができた。神は、光りを昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。
こうして、夕があり、朝があった。 (第1日)


大空よ。水の間にあれ。水と水の間に区別があるように!
神は、大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある
水を区別された。
こうして神は、その大空を天と名づけられた。(第2日)


天の下の水は一所に集まれ。乾いた所が現れよ!
神は、乾いた所に地と名づけ、水の集まった所を海と
名づけられた。
地は植物、その種類に従って種を生じる草、実をむすぶ
果樹を生じた。(第3日)


光る物は天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ!
神は、大きいほうの光る物には昼を司らせ
小さいほうの光る物には夜を司らせた。
また、星を造られた。(第4日)


水は生き物の群れが群がるようになれ!
鳥は地の上、天の大空を飛べ!
神は、海の巨獣と、その種類に従って、水に群がる生き物と
翼のあるすべての鳥を創造された。(第5日)


地は、その種類に従って生き物、家畜、地のはうもの
野の獣を生ぜよ!
神は、その種類に従って野の獣、家畜、地のすべてのはうもの
家畜、地のすべてにはうもの全てを造られた。
我々に似るように、我々の形に、人を造ろう!
そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地の全てのもの
地のはうすべてのものを支配させようと仰せられた。(第6日)

ついで神は仰せられた。
見よ、種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶ全ての木を
あなた方に与え、それがあなたがたの食物となる。
また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので
命の息のあるもののために、食物として、全ての緑の草を与える。


こうして、天と地とすべての万象が完成された。
それで神は、なさっていた技の完成を告げられた。(第7日)


人間は、全ての環境が整ってから造られ
全てのもののリーダーとして、神の姿に似せて造られたのです。

その責任を重く受け止め、我(が)を捨て、愛を持って
助け合って生きていかなければなりませんね!

古代の叡智は、私たちに教えてくれます。


では、また来月お目にかかりましょう。



取材記者:Marin


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