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2011年10月7日更新 →バックナンバー

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第75回
不思議な空間 ボタニカル美術館




 朝日新聞朝刊のイベント開催予告欄「マリオン」を見ていて、目が止まりました。記事のタイトルは、〜ボタニカルミュージアム「自然のなかの現代美術館」〜です。会場は上尾市内、黒須植物園。興味津々。
 会期は10月10日までということで、早速出かけてみました。

不思議な空間 ボタニカル美術館
会場入り口 
 会場は黒須植物園?上尾の市内にあることを知りませんでした。
 「植物園」?
 「黒須植物園」は会社の名前「株式会社黒須植物園」でした。
造園を主とする会社の所有地を会場にし、
主催者は「ボタニカルミュージアム2011実行委員会」です。
既に10年前から開催されているということでした。情報不足を反省。
 立派な屋敷門で受付。会場内は出品者の作家の方に案内をしていただきました。

不思議な空間 ボタニカル美術館
作品「ウソ800×2」 作家名 イナエ・ケケ
 竹林の中に作られた作品。
「どこに作品はあるの?」「割り箸を使ってサークルを作った物です」
 落葉した地面に確かに「割り箸」が挿してありました。
作品集(受付で頂戴した冊子)の解説を読み、なるほどと納得。
800膳の割り箸で、本数は1600本を使用。

不思議な空間 ボタニカル美術館
作品「食宇空間 menu.07 曹達浴場」 作家名 木方彩乃
 木立の中に麻布を敷き、その上に蚊帳を張った空間。
キャンプに行った時に、こんな空間はあったかも。
「中に入って体感してください」と声を掛けられたので、蚊帳の中にもぐりこみました。
「曹達浴場」の意味は、バスタブ状に土が掘ってあり、横たわるとひんやり。
この中で、ソーダ水を1本頂く。なるほど!

不思議な空間 ボタニカル美術館
作品「目を閉じて」 作家名 藤田博史
 土の凹凸が古代住居跡のよう。作家の思いがなんーとなく分かったようでした。

不思議な空間 ボタニカル美術館
作品「陰影礼讃2011」 作家名 齊藤佐江
 純白の布が僅かな高低差を付けて四角状に張られている。
4面が遠近感を出し、かつ木漏れ日が射していて、作品名の陰影礼讃を実感しました。


 紹介したのは4作品ですが、12名の作家の作品が会場内に展示されていました。
 主催者の言葉。
 「植物に囲まれた自然の中の美術館。それがボタニカルミュージアムです。
植木屋さんに大事に育てられている、種類や大きさもさまざまな樹木の中で、作品が訪れる人を待っています。変化していく空や木々のささやき、落ち葉を踏みしめる感触、風の匂いなどを感じながら現代美術の声を聞いてみませんか?見る人によって聞こえる言葉はきっと違います。」



取材日:2011年10月/取材記者:ミノくん



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