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2011年8月9日更新 →バックナンバー


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ジャーガダーチ




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新潟空港
新潟空港から、中国南方航空に乗って、ハルピンへ行きました。成田とは異なり、新潟空港は長閑な感じでした。到着したハルピンは、黒竜江省の政治経済の中心地で、活気に溢れた都市です。ここも、建設ラッシュがまだ続いています。この日の最終目的地は、ハルピンではなく、ジャーガダーチです。漢字では、加格达奇と書きます。

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ハルピン

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ハルピンレルトラン

加格达奇へは、ハルピンから夜行列車に乗って行きます。加格达奇区は、場所的には内蒙古自治区内にあるのですが、行政区は、黒竜江省だそうです。(黒竜江省大興安嶺地区加格达奇区)ごちゃごちゃしていますが、8時過ぎの発車なので、先ずは、夕飯です。○○漁村と書いてある立派なレストランに連れて行ってもらいました。水槽に沢山魚が泳いでいました。ワニまでいました。

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夕食

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ワニ

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満腹になって、ハルピン駅から出発です。軟臥車を予約してもらいました。これは、日本でいうB寝台に似ていますが、(2段ベッド)カーテンはありません。軟座車があるのですから、硬座車もあります。硬座車は、名前の通り、硬い座席の車両で、混みあっていました。値段は3倍くらい違うそうです。この夜は、一緒に行ってくれた人と、日本語、英語、中国語で、遅くまで筆談をして、何となくわかりあえた気持ちになりました。

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寝台車

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市街

翌朝着いたジャーガダーチは、どんなに辺鄙な場所と思いきや、何と、とても近代的な都市でした。本当にびっくりです。郊外へ行くと、大自然です。そこで、日本でも見たことがないような、太陽光パネルと風車が付いている街灯を見かけました。これには、脱帽です。
昼食時に降った雨が上がり、空一面に出た大きな虹を見た時には感動しました。

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街灯

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街頭のアップ写真

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ここでも、御馳走になったのですが、円卓に並べきれなくなると、お皿の上に並べていくのだと初めて知りました。きのこの産地で、様々なキノコ料理や、魚、肉、野菜料理に舌鼓を打ちました。これが昼食だったのですが、その日の夜行列車でハルピンへ戻る前に、夕食までご馳走になりました。餃子館へ連れていってもらいました。お料理が沢山でた後で、又、餃子が8皿くらい出てきて、(食べる人は8人)本当に歓待してもらいました。

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昼食


取材日:2011年7月10日~13日/取材記者:カルメンシーターさん


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