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2009年10月1日更新 →バックナンバー
今回のテーマ 特定非営利活動法人 茜雲
(ミニデイホーム 「あったか村」)

楽しくて、あったか〜い
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 あったか村 外観
 「あったか村」は、民家を改築したミニデイホーム。NPO法人 茜雲が運営しています。
 開村日には10名程の利用者が、20名ものボランティアスタッフ(どちらも全て60歳以上!)と、おしゃべりしながらスタッフ手づくりの昼食を食べたり、歌を唱ったり、囲碁・将棋やお茶をしたり。皆さんがゆったりと過ごせる場です。


自慢の厨房担当
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厨房担当のみなさん
                くまがやねっと NPO・ボランティア
おかわりする佐伯君
 昼食を一緒に頂きましたが、笑顔が絶えないこと、絶えないこと(^o^)
 この日のメニューは「ちらし寿司」。あったか村の畑で採れた野菜つき。とっても美味しかったです!!
 昼食後、中島“村長”さんのお話を聞いたり、皆さんと歌を唱ったりしているうちに、心の中に暖かいものが満たされていくのを感じました。


「あったか村」の魅力
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利用者と新島さん
 「人と交わることができ自然と笑顔になる、癒される。」「みんなで同じ時間を共有して自然体で過ごせるところ。」など、利用者の方々の声をお聞きすることができました。
 けっして広くはないけれど、だからこそ皆がより近い距離で寄り添いあえて「あったかい」空間が生まれる。そして笑顔がいっぱい。そんなところが、とても魅力的なのです。


これからの「あったか村」
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利用者・ボランティア揃ってハイチーズ
 「会員50名のうち約1/3が一人暮らし。障がいをお持ちの方もいます。地域には空き家も多く、家族がいても“孤独だ”という方も。あったか村に来て元気になった、という方が一人でも二人でも増えてくれれば。」と話す“助役”の鈴木さん。
 人の支えになっている「あったか村」がいつまでも存在し、これからさらに発展していってほしいと強く思いました。
連絡先
所在地:深谷市常盤町75−4
電話・FAX:048−573−5102(開村日以外はFAX・留守番電話へ)
(開村日:原則として毎週月曜日と木曜日 午前10時から午後3時まで)

あったか村からのお知らせ
11月14日(土)・15日(日)、深谷れんがホールで第7回文化展を行います。
是非、お越し下さい。パンフレットはこちらから



            取材日:2009年9月7日
            担当:立正大学社会福祉学部4年   佐伯 隆弘
                 立正大学法学部4年        新島眞理子
         北部地域振興センター 担当D / くまがやねっと みいちゃん

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