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熊谷のことをもっと知りたい！！ 熊谷人物伝 第16回　サロン・ド・つくばくん 2006年12月22日更新 古川夫妻とサロン・ド・つくばくんの皆さん 　サロン・ド・つくばくんは、くまがや館で個展を開催したことで意気投合して結成された会です。メンバーは写真家や画家など様々な分野でご活躍の方々と事務局のくまがや館。ネパールの子供達の就学を支援する会　（略称）ＯＰＥＮ代表の古川厚子さんの活動に賛同し、12月20日までチャリティ作品展を開催しました。作品の一部はチャリティ販売し、売上げの一部はネパールに送ります。作品展では写真、絵画、押花、木版画など13分野、23人の作品が展示されました。また、12月10日には江原望さんによるチェロのチャリティーコンサートが開かれました。（詳しくはこちらからどうぞ） サロン・ド・つくばくん　役員紹介 委員長　田島伝さん 　　　　　ギャラリー1・ギャラリー2 　写真家の田島伝さんは群馬県伊勢崎市境島村出身、現在は群馬県邑楽郡大泉町在住です。ＪＦＫ（上州フォーカス研究会）に所属しています。 　今では風景写真を撮りますが写真を始めたきっかけは人物写真だったそうです。中学校２年生の時にいとこを撮り、うまく撮れて面白いなと思ったのが写真を始めたきっかけだそうです。 副委員長　井上司さん 　　　　　　　ギャラリー1・ギャラリー2 　井上司さんは、岡山市出身で熊谷市大麻生に住んで29年。 　26歳から油絵を始め展覧会にも出展をし、日曜画家的にマイペースで作品を制作してきたそうです。本人曰く「スタートが遅くエンジンが掛かるのも遅くて・・・」とおっしゃいますが、全国公募2002年「川の絵画大賞展」で大賞を受賞されました。 そして、2006年12月14日〜12月17日には、「少女」　Ｓ50号　油彩画がサロン・ナショナル・デ・ボザール展　招待出品作品になり、ルーブル美術館カルーゼルで展示されました。 無空　　山梨県富士吉田 全国公募 第5回 川の絵画大賞展 大賞 水辺の詩 副委員長　西田昌稔さん　 　　　　　　　ギャラリー 　西田さんは宮崎県宮崎市出身。30年前から奥さんの出身地熊谷市に転居。 　写真に親しんだのは少年の頃、兄のローライコードをいじってから。本格的に取り組んだのは、リタイア間際からで、秋山庄太郎先生に師事して花の写真を撮り始めました。還暦前に、二科展初応募、初入選し通算３回入選。その後、花の著書４冊、写真掲載図書20冊という幸運に恵まれたそうです。 幹事　野口信夫さん 　　　　ギャラリー1・ギャラリー2 　野口信夫さんは熊谷市在住で埼玉県立高校の教諭。くまがや館では、野口信夫写真展　芭石鉄路・羅東（ＬＯ−ＴＵＮ）と、2回写真展を開催しましたが、専門は彫刻だそうです。 　学生の頃から蒸気機関車を追いかけ、当時は日本各地を駆け巡りその雄姿をカメラに収めていたそうです。 城峯公園のフユザクラ 三星−竹林間(歪歪橋) 幹事　森イト子さん　ギャラリー 　森さんの生まれは栃木県の真岡市です。 ご結婚後、三重県で暮らし、ご主人の転勤で 群馬県太田市に移り住みました。 　森さんの生まれ育った場所には当時では 珍しい写真機や蓄音機があり、小さい頃から 写真に親しんでいました。出掛ける際には コンパクトカメラを持ち、風景写真やお子さんの写真を撮っていたそうです。 幹事　逸見稔さん 　シニア世代のガーデニング好き。薔薇の庭づくりに、今熱中。 くまがやねっとでは「ガーデン・ガーデニング」を担当。また、セージの花でくまがやを彩ろう実行委員会の委員長も努めています。 日光 中禅寺湖から半月峠に登りきったところの小高い丘 陽光荘 取材日：2006年12月14日／取材記者：みいちゃん

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