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熊谷人物伝 |
| 第24回 神田 昇明さん（かんだ のぶあき） |
2007年6月1日更新
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神田昇明さん |
今回ご紹介するのは、落語長屋おもしろ荘の会長を務めている神田昇明さんです。
神田さんは、和裁を生業とし車家小円（くるまやこえん）という芸名で活動しています。
神田さんが子供の頃は、ラジオから“三代目 三遊亭金馬”がよく流れており、自然と落語が好きになっていったそうです。 |
公民館の高齢者学級 |
落語と出会って50年
初めて人前で落語を披露したのは、小学生の時。「この時は落語をちゃんと話せていなかった。」と振り返る神田さん。本格的に覚えるようになったのは、高校時代にホームルームの時間で落語をするようになってから。その後、大学生時代には落語研究会に入り、仲間と共に落語を勉強されました。ブランクはありますが、現在に至るまで、約50年、落語を楽しんでいます。 |
敬老会 |
落語長屋おもしろ荘の発足
平成４年９月２７日、熊谷市立文化会館で市教育委員会が開催した、第３回さいたま芸術文化祭の種目別フェスティバル「くまがや落語会」で優勝（神田昇明さん）、準優勝したのが熊谷市在住の人だったため、これを機会に、平成５年１月サークル「落語長屋おもしろ荘」を結成し、“出前寄席”を始めました。平成１９年１月で、発足１５年目を迎えました。
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八木橋デパートにて |
これからの寄席予定
出前寄席は、１，２月がピークで、年間３０回を超える程の人気。神田さんは通算３００ヶ所程まわりました。得意ネタは長屋ものや侍が出てくるもの。出前寄席をご希望の方は048-588-3207（長島）へご連絡下さい。
９月１日には森の家「北欧」展示場で寄席を開催します。詳細は後日、くまがやねっとに掲載しますので、ご覧下さい。 |
| 取材日：2007年4月13日／取材記者：みいちゃん |
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