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熊谷人物伝

第109回　なんでもコレクター　栗原喜文さん
　　　　　　　　　　　　　　　　（くりはらきぶん）

2011年2月14月更新

マント姿の栗原さん
くまがや館にて

プロフィール

　今回ご紹介するのは、なんでもコレクターの栗原喜文さんです。栗原さんは行田市生まれの60歳。三国コカ・コーラボトリング（株）を昨年9月末定年退職しました。（勤続42年のうち経理部在籍30年の経理マン）
　モットーは「太陽のように明るく・強く・たくましく、常に燃えている男になりたい」です。趣味はソフトボール、アンティーク収集、写真。

初雪　境元彦画

コレクターになるきっかけ

　コレクターになるきっかけは、父から譲り受けた真空管ラジオ。切手収集は小学3年生の頃から始めました。33年前から本格的にコレクションを始めコレクター歴52年の自称「なんでもコレクター」です。テレビ東京の『なんでも鑑定団』に2度出演しました。
『平成8年　鉄道切符』、『平成14年　野球かるた』で出演。

何でもコレクター栗原　喜文のコレクション展

切符コレクション
クリックすると拡大します。

コレクションの魅力

　「どんな人が遊んだり、使ったんだろうと想像したり、当時を思い出したりできるところにコレクションの魅力を感じます。」と栗原さん。コレクションをすることでほっとする時間が持てるとも。「モノとの語らい、出会いを大切にしていきたいです。懐かしいもの、思い出の品を一点一点大切にし、後世に残していきたいと思っています。」と話してくれました。

2006年2月3日～2月15日
何でもコレクター栗原　喜文のコレクション展

2007年4月20日～5月2日
栗原喜文　鉄道＆バスの記念乗車券コレクション展

紙もの　いろいろコレクション展
ウニクス鴻巣にて

これから・・・

　今まで、くまがや館はじめ、行田市郷土博物館、桶川響きの森ギャラリー、川越、さいたま市、ウニクス鴻巣等で13回のコレクション展を開催しました。「将来的には栗原喜文のコレクション館ギャラリー開設。」と今後の夢を語ってくれました。
　「現在、昭和20年代のモノを中心に収集しています。絵本や雑誌おもちゃなど懐かしいものがありましたら、
是非お譲り下さい。（栗原：090-1535-4460）
　ピンク・レディーコレクション＆人形の世界、コカ・コーラコレクション展開催が次の目標です。」（栗原喜文さん）

取材日：2011年1月30日／取材記者：みいちゃん

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