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くまがやねっと 光のおはなし
2009年3月23日更新 →バックナンバー
今回のテーマ 光を演出するガラスたち


こんにちはステンドグラス工房シリウスです。
今回はステンドグラスにおけるガラスについて触れたいと思います。

最近やっとステンドグラスもテレビの画面の中や、お店、住宅の窓など
時折見かけるようになりました。色とりどりの綺麗なガラス、一体いくつも
の種類があるのでしょうか?
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ドイツ「ランバーツ社」のアンティークガラス(手作りガラス)


ステンドグラスは主に、アメリカを中心にドイツ・フランス、最近では中国
でも作られるようになりました。アメリカにおいて主だったガラスメーカーは
10社近くあり、数は少ないもののドイツ・フランスには老舗の手作りガラスの大きいガラス会社があります。会社によって差はありますが、一社において何百・何千の種類のガラスがあるので、私たちは豊富な種類の中から、趣味としてステンドグラスを楽しめる訳です。

一枚のガラスの大きさは、会社によってまちまちですが、輸入時は、一辺が1m近くもしくはそれ以上の大きさです。お店では販売しやすいようにだいたい四分の一サイズで売られています。

又、日本の土壌はステンドグラスには向いていないという話を聞きました。
正確な話かどうかはわからないのですが、日本の技術力だったらとても
よいものが出来そうなので、少し残念です。


3月の課題
3月の課題は、「蝶の小物入れ」です。
春らしい色のフラクチャーという種類のガラスを器に使いました。
アンティークパティーナという薬品を使って、全体を銅褐色に仕上げています。今回工夫したのは、蝶を別につくり器にとまっているように見せたところです。
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3月の課題

蝶は黄色(もんきちょう)ですが、白色(もんしろちょう)も作りました。どちらもとても素朴な感じの仕上がりです。
キャンディーボックスや小物入れとしてお使いください。




取材記者:シリウス


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