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転職は珍しいことではない時代。
若い人ほど転職への抵抗感はなく、
あっさり退職する傾向が強い。
この場合に問題なるのが税金。
まず、退職と同時に次の会社に転職するケース。
この場合、転職先の会社で年末調整を
やってくれるので、サラリーマン・OL本人は
特にやることはない。
一方、退職してから仕事を探して
年を越して次の就職が決まったケ−ス。
このような場合、自ら確定申告を行う必要がある。
退職した年内で次の就職が決まらなければ、
所得税は「納め過ぎ」となる方が多く、
確定申告を行えば所得税は返ってくる。
給料以外に収入のなかった人は、
退職先からもらう源泉徴収票と
生命保険の控除証明書など
必要書類が揃っていれば、OK。
還付申告は、2月15日以前でも受付けている。
税務署が混雑する時期を避けられて
還付金も早めに受取れるので、
時間的に余裕のある方には
早めの提出をお勧めしたい。
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