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くまがやねっと情報局
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2010年3月1日更新 →バックナンバー
今回のテーマ

特定非営利活動法人
いずみサポートネット

発達障害者とその家族を支える
くまがやねっと　ＮＰＯ・ボランティア
親トレーニングの様子		 　「いずみサポートネット」（松岡美智代代表理事）は、発達障害者とその家族を支援し、健全な社会生活の営みに寄与することを目的に、平成２１年１２月に設立されました。
　この日は、発達障害のある子どもを持つ親が集まり、親トレーニングを実施しました。「子どもの協力を増やす方法」をテーマに話し合いました。


子を思う母親の愛情・たくましさ・やさしさ
くまがやねっと　ＮＰＯ・ボランティア
工夫や経験などを情報交換する		 　「朝起きて、着替える。歯をみがいて、出かける。」
　生活の中で必要な行動を子どもがスムーズに行えるよう、毎回実践項目を設け、親子で取り組んだ結果や工夫した点、うまくいかなかった点等について親同士で話し合います。
　明るい雰囲気の中、松岡さんの適切なアドバイスがあり、お互いの経験を語ります。
　「少しでも子どもに良いことを。」子どもの成長のために一生懸命考え、全力を尽くしている親の姿に、たとえようもないたくましさや、やさしさを感じました。


やさしいまなざしを向けて欲しい
くまがやねっと　ＮＰＯ・ボランティア
楽しく療育教材を紹介する松岡さん

くまがやねっと　ＮＰＯ・ボランティア
リラックスしてお話を聞く学生たち		 　苦労の多い子育てですが、それ以上の悩みもあるようです。それは「周囲の見る目」と「将来のこと」です。
　少し周りと違った行動をしてしまいがちな子どもを冷たい目で見てしまう人が多く、つらい思いをしているとのこと。
「やさしいまなざしを向けて欲しい」「子どもには自分の力で生活できるようになって欲しい」。車の運転免許や一般就労など、障害がない人と同じような生活を願う親の気持ちを知りました。


子どもの障害に理解ある社会を
くまがやねっと　ＮＰＯ・ボランティア
療育の様子		 　今回の経験は、特別支援学校の教員をめざしている私たちにとって大変貴重な経験でした。母親たちがどんなことで悩んでいるのかが少しですが理解できたように思えました。
　そして、子どもの障害についてもっと理解のある社会にしていかなければならないと感じました。　

連絡先
所在地：〒３６０−０１６１　熊谷市万吉１０２５−３
ＴＥＬ：０４８−５３６−６０９９　Ｅメール：matsuoka_neko.4@ezweb.ne.jp

　　　　　　　　　　 　　　　　取材日：2010年2月4日（木）
　　 　　　　　　　　 　　　 　担当：立正大学社会福祉学部３年　関　　麻美
　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　立正大学社会福祉学部３年　稲塚麻希子
　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　立正大学社会福祉学部３年　田中　　茜
　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　立正大学社会福祉学部３年　幡谷　竜太
　　　　　　　北部地域振興センター　担当Ｄ ／ くまがやねっと　みいちゃん

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