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くまがやねっと > くまがやねっと情報局 > 連載中 > 千客万来 > 心と身体の元気を応援するお店 母めし食堂「のうカフェ」
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今回は熊谷市下奈良の和食カフェ「母めし食堂 のうカフェ」をご紹介します。
「母めし食堂 のうカフェ」は熊谷市下奈良に2017年2月に開店。2022年2月末に5周年を迎えました。
店主の小林さんは、20数年間、理学療法士として医療や介護の仕事に携わる中で、病気になる前の健康づくりの大切さを感じ、食を通して心と身体の健康を応援したいと「母めし食堂 のうカフェ」をはじめました。
小林さんにとって「母めし」は家族や誰かを思って作るごはん。一汁三菜に地元でとれる季節の野菜を盛り込んだ、和食ベースの栄養バランスが整った食事です。
かしこまった食事ではなく、日々、家庭で食べられてきた食文
化を大切にしています。
■「おばあちゃんの家」のような癒しの空間
のうカフェは、100年を越える古民家を手間暇かけて甦らせ、「おばあちゃんの家」に来たような懐かしさを感じさせる建物です。
趣ある室内や日差しの降り注ぐ縁側は、時間を忘れてゆったりと過ごしたくなる古民家特有の空気感があり、とても癒されます。
おすすめメニューは、季節の地元野菜をつかった一汁三菜(+1品)を楽しめる「母めし定食」(1,300円)。
主菜1品と季節のお惣菜3品、ドリンク付き。栄養バランスが取れた定食は、季節の野菜をシンプルに"さしすせそ"の和の調味料で味付けした、懐かしさを感じさせる昭和の和食です。主菜は、肉料理と魚料理のなかから一品を選べます。
玄米ご飯とお味噌汁はセルフサービスでおかわり自由なので、ついついお代わりも進みます。
「サンサンと降り注ぐ太陽と豊かな大地が育てた野菜だれ」は、熊谷の特産物を使い、化学調味料や保存料を使わずに丁寧に仕上げた「野菜をおいしく食べるため」の野菜だれです。ご自宅で使ってもよし、お土産にプレゼントしても喜ばれるドレッシングです。
「妻沼ねぎ」「安納芋」「紫いも&パイン」の3種類があり、それぞれ素材の味を楽しめます。
>>母めし食堂 のうカフェ 通販サイトはこちらからどうぞ
母めし食堂 のうカフェでは『地域に伝わる食文化の継承』をテーマに不定期でイベントを開催しています。
オープン当初から開催している「こだわり糀を使った手作り味噌教室」はリピーターさんも多く、予約開始から2、3日で満席になってしまう程の人気です。2022年3月開催時には過去最高、200㎏のお味噌作りとなりました。
他にも「宇宙一美味しい玄米の炊き方教室」や「発酵教室 ~酒粕の魅力~」など、”食を通して心と身体の健康を考える”「のうカフェ」らしさが感じられるイベントが開催されているので、今後の情報が楽しみですね。
イベントは、「母めし食堂 のうカフェ」の公式ラインでご案内です。ぜひ、ご登録ください。
「女性のお客さまが多いですが、女子会の後はぜひ、三世代のご家族で楽しんでいただきたいです。赤ちゃんが安心してくつろげる、おばあちゃんに喜んでいただけるお店です。親孝行ランチに家族の行事などに活用していただければと思います。」
住所 | 〒360-0802 熊谷市下奈良391 |
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電話番号 | 048-577-4342 |
営業時間 | 11:00~15:00(ラストオーダー 14:00) |
定休日 | 日・祝日 |
駐車場 | 10台 |
ホームページ | 母めし食堂 のうカフェのホームページはこちらからどうぞ |
母めし食堂 のうカフェのFacebookはこちらからどうぞ | |
その他 | バリアフリー対応 |
作成日:2022/04/20 取材記者:なべさん