10月6日　常光院『十三夜観月会』 | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

2014年10月6日（旧暦9月13日）、熊谷厄除け大師　常光院にて、『十三夜観月会』が開催されます。
午後1時の「観月句会」から始まり、「観月法要」、「観月茶会」が催され、17時40分からは、新進気鋭のオカリナ・トランペット奏者、茨木智博氏によるミニコンサートも開催されます。

秋の夜長に美しい月を愛でてみてはいかがでしょうか。

秋の名月を鑑賞する「お月見」といえば、十五夜が一般的ですが、十三夜の月は十五夜についで美しい月とされています。
一説には宇多法皇が旧暦9月13日の月を「無双」と賞したことが始まりとも言われ、十三夜のお月見は日本固有の風習と言われています。十五夜はすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇りなし」という言葉もあります。
また、旧暦9月13日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作・凶作を占う習慣からきているとも伝えられています。