NPO法人子育てネットくまがや 第12回総会を終えて | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

6月17日、NPO法人子育てネットくまがやの第12回総会が行われ、すべての議案について審議され承認いただきました。
以下は代表理事の挨拶になります。

「変化を恐れず、成長し続ける」チャールズ・ダーウィンの言葉に「生き残るのは、最も強い種でも、最も賢い種でもなく、環境の変化に最も敏感に対応できる種なのだ」とあります。
進化の過程では変化を恐れないものが生き残り、変化を嫌うものは時代の変化につれて絶滅している。まさに今はその時代に来ています。コロナ禍によっていろいろな社会変化がありました。変化を受け入れていく人、変化に戸惑い動けない人、変化を嫌う人、「変化」というのものは未知の部分に飛び込んでいく事なので戸惑いや恐怖心も少なからず起こります。でも、その先には自分が思ってもみなかったような大きな可能性や気付きが現れたりするものです。これは「人の成長」や「集団などの成長」に関しても　同じことが言えると思います。
人の脳は「成功」することがインプットされているわけではなく、「現状維持」がインプットされているそうです。できれば怠けたいし、嫌なことや苦痛は避けたいし、楽しいことや楽なことはたくさん得たいのです。でも、それでは今と同じ状況、今と同じ生活、今と同じ環境が続くだけです。だから人や集団によっては「変化」の必要性を感じ「成長」しようとします。
子育てネットくまがやも変化の中にいます。そして成長し続けるために「互恵学習」という言葉を伝えます。
お互いに恵むと書くとおり、「恵み合う・分かち合う・与え合う」といった意味を持った言葉です。互恵学習とはつまり、「個々人の専門性、仕事のやり方の勘どころ、人間性、などをメンバー同士で分かち合い、共に学び成長できる機会や環境を持つ」ということです。

【チームの仲間同士に「ともに学ぶ」という心の姿勢がなければ、それはチームとは呼べません】
12年間、仲間として長い時間ともにした今、お互いのことを分かり合えるが故の、依存という甘えや理解という名の妥協が生まれてはいませんか？
仲間がいるから気づく「自分」。いいところをさらに伸ばし、苦手なことを受け入れ成長する意思を持ってください。
「私たちはなぜ、チームで働いているのか」という、チームの本質的な意味をしっかりと皆で考え、共に働くだけでなく、共に学び、共に成長できる人間関係を築きましょう。
ジョン・F・ケネディは「変化とは人生の法則です。 過去と現在しか見ない人は、確実に未来を見失います」と言いました。
今回私たちは「変化することが当たり前」、「変化は楽しい」、「やれないではなく、やるために」と悩み考え実行して来ました。それは「やれば出来る」という成功体験ができたと思っています。
変化を柔軟に受け入れ、対応し成長できたという自信を持ち、本日の総会で議案として提出させていただく、13年目の子育てネットくまがやの変化成長の道程を一緒に歩んでください。

4月から新しく武田先生が登場！
ママさんブラス「くまぴよ隊」で活躍中の武田先生ならではの、おーちゃん先生もはじめて聞く楽しいお歌もいっぱいです。
＞＞6月23日、オンラインくまっぺ広場の様子はこちら




◆オンラインくまっぺ広場
　毎週木曜日　AM 10:30～AM 11:00
　参加する方は、事前にzoomのアプリをダウンロードしておくとスムーズです。
　※ZOOMはダウンロードしてなくても繋がります。
＞＞オンラインくまっぺ広場については、NPO法人子育てネットくまがやHPよりご覧ください。

連日30℃超えの熊谷市。夏本番を迎えるのが怖いですね。
夏、太陽がじりじりと照り返すアスファルト。直射日光に加えてこの地面からの照り返しを受けるため、地面に近ければ近いほど温度が高くなります。そのため、ベビーカーの中の温度はパパやママの感じる気温より3〜4℃高いといいます。
保冷ジェルシートを使ったりミニ扇風機を取り付けたり工夫をしているのではないでしょうか。今は、100均で暑さ対策グッズも購入出来ますね。
その上で暑い時間の外出を避ける！
外遊びで思いっきり遊んだ後に、たっぷりお昼寝をして欲しい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ママにとって悩む季節ですね。