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音楽と健康の祭典

ワールドキャンサーデーの2月4日。地元の大先輩が企画してくださったイベントで「大人のがん教育」を少しだけお話させて頂きました。
台湾から来日してくださった二胡奏者の黄さん、隣町に在住のハープのリンメイさん。そして、素晴らしい進行役の京子ちゃん。
ピンクリボンブースも出展。最新型視触診モデルを来場者皆さまに体感して頂きました。

【見上げてごらん夜の星を】
音楽と健康の祭典エンディングは手話でこの曲を歌いました。
弊会運営委員の久美子さんは手話通訳者。久美子さんから教えてもらった歌詞の意味にも感動しました。
「二人なら 苦しくなんかないさ♪」
定時制高校と全日制高校で同じ教室と机を共有していた出会ったことのないふたりのことだとか。ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の主人公が夜間学校で使う机は、昼間の高校で女学生が使っている机。悩み多き年頃の二人の心情を表していただなんて、ちっとも知りませんでした。

■表敬訪問

2023年2月21日、弊会理事の笠原洋子と第126代埼玉県議会中屋敷慎一議長と埼玉県髙田直芳教育長を表敬訪問。
ぎゅっと中身の濃いひとときでした。
ご多用のところ時間を割いてくださり感謝でいっぱいです。
中屋敷議長曰く、「髙田教育長は歴代No.1です」
ちなみに教育長は熊谷市在住~。熊谷人ここにあり、です。

■LYMPA HAPPY DAYS!



最明寺(川越市)で開催された「LYMPA HAPPY DAYS!」イベント。
千田副住職による「黙想」、座談会トークショーでは「患者の幸せについて/がんの心のケア」。本堂で車座になり、温かく包み込むような儀賀先生(埼玉医科大学緩和ケア教授)がリードされながら広瀬真奈美代表、穴田佐和子先生の話に耳を傾け、涙し、頷きながらひどく共感し、素敵な時間となりました。
実行委員の皆様、本当にお疲れさまでした~!
エメラルドグリーンに照らされた本堂は、ピンクリボンのピンクとはまた違い、厳かな祈りで包まれました。
弊会AYA支部長の藤井みゆき(12月17日逝去)も傍にいてくれた気がしました。

■HPVワクチンの真の再開に向けて

参議院会館で開かれた総会にときちゃんと出席してきました。
埼玉県産婦人科医会・平田善康会長(熊谷市の平田クリニック院長)から心強いお言葉を頂戴しました。
「負のイメージ」がついているHPVワクチンの接種率を公費助成時代の80%まで回復させることが「真の再開」であると大阪大学大学院上田先生は話されました。
せめて学校からご案内を出してくださったらいいのになぁと思います。実際、学校を通し接種のご案内をしている自治体では接種率70%超え、保護者の信頼性が高いのだとか。

■音楽と健康の祭典のスポット写真

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埼玉新聞掲載記事
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参議院会館で開かれた総会にときちゃんと出席
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参議院会館で開かれた総会の様子
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■音楽と健康の祭典の詳細情報

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作成日:2023/04/14 取材記者:NPO法人くまがやピンクリボンの会