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おかげさまで無事に第15回を終えることができました。
あいにくの雨模様となりキャンドルナイトはやむ無く中止とさせて頂きましたが、
お越しくださいました皆さま、誠にありがとうございました。
本堂では英全院主様の温かい法話と共に病気平癒、健康長寿を願い御祈祷をしました。
小雨の中、境内の石舞台で略式のセレモニーを行いました。
2008年5月にたった7人からスタートした当会も、サバイバー仲間、賛助会員様、行政関係者皆様のお力沿い、ご尽力を頂き、一歩ずつ前進することができました。
埼玉県の死亡原因の第1位が「がん」であり、熊谷市、行田市、羽生市、加須市も同様です。
乳がんは9人に1人が罹患し、がんは2人に1人が罹患します。
弊会AYA支部が発足し3年目。AYA世代15~39歳までのがん患者の支援も前藤井支部長の後を継ぎ、小川支部長を始めAYAメンバーががんばっています。
また、小林哲也市長が市長に就任されてから一気に熊谷市のがん対策がスピードアップいたしました。
ウイッグの助成金、市役所のピンクリボンバルーンゲート実現、がん教育「生命の授業」の継続、そして、埼玉県初の子宮頸がん予防となる「HPVワクチンの男子への接種」が昨年9月よりスタートしました。
世界中で今月はこの聖天様と同じく、パリのエッフェル塔やニューヨークのエンパイアステートビル、東京タワーもピンクになりました。
ピンクの光は、乳がんになりませんように、乳がんが治りますようにという「希望の光」です。
私たちは、がん細胞に負けません!
これからもスタッフ一同、心ひとつに前を向いてまいります。
斎藤別当実盛公も見守っていて下さると思います。
院主様、副住職英秀様、妻沼レディース皆さま、本当にありがとうございました。
熊谷市役所入口にピンクリボンバルーンゲートを10月1日より設置しました。
熊谷市内在住のバルーンアーティスト小島真理子氏の作品です。
小島さんは弊会発足以来、ピンクリボンイベントに必ずご協力をくださる頼もしい助っ人なのです。
実はこのバルーンゲートは小林哲也市長のアイデア・提案が発端でした。
思い起こせば小林市長が県議会議員時代に渡米した10月、アメリカの航空会社や空港はすべてピンクリボン仕様で、そのお写真を当時から見せて下さっていました。
前市長時代にも何度もアプローチは試みましたが実現には至りませんでした。(努力はしてくださいました)
そして弊会発足17年目にして「市役所をピンクに!」の夢が叶いました。
制作場所も市役所ロビーを提供してくださり1日がかりで出来上がりました。
受付には和紙作家の荒井敏之氏の「和紙の啓発灯り」が2基、灯っています。
ピンクの灯りは希望の光です。
バルーンゲートを見ながら「なぜこんなディスプレイをしているんだろう」と関心を持ってくださったら、「乳がん検診に行きましょう」
男性からは母親やパートナー、妹、周りの女性に「検診をしてるかい?今年は行ったかい?」と背中を押して差し上げてください。
子ども達からは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんに「がん検診に行ってね」と伝えて差し上げてください。
てっちゃん市長、本当にありがとうございました。
スタッフ一同、ピンクリボン月間、精一杯やらせて頂きます!
創業36年の熊谷市中西の老舗和菓子司「花扇」さまで、創作した「おっぱい饅頭」をピンクリボン月間の10月31日まで販売中です。
弊会からのお願いに(NPO法人くまがやピンクリボンの会)今年も応えてくださいました。
売り上げの一部は乳がん制圧運動への寄付となります。
2代目の高橋功典さんは、和菓子職人の父・隆さんの背中を見て育ちました。
功典さんはこれまで全国菓子研究団体連合会主催などで開かれる菓子職人の技術を競う大会で賞を嘗め尽くすほどの腕前。
試行錯誤しながら出来上がったおっぱい饅頭は、求肥に卵白を入れふわふわに仕上げた雪平生地に、風味豊かなインゲン豆(大手亡)で白あんを包みました。
淡いピンクの乳輪を表現する工夫や可愛らしい乳首はホワイトチョコをピンクに染めました。
上品で食感も楽しめます。
1つ450円。
男性から女性へ、パートナーへ、ご家族へ、「乳がん検診に行ってね」と啓発を込めてプレゼントにいかがでしょうか?
【御菓子司 花扇】
住 所:熊谷市中西3の15の15。
問合せ:048-526-0121
今年もくまがやピンクリボンの会AYA支部参加してきました。
前日まで天気の心配をしていましたが、当日は雨も降らず暑いくらいでした。
『今日はお疲れ様でした。参加頂きありがとうございました。楽しんで頂けたかな?
遠くからの参加、本当にありがとうございます。
特に私たちは何もできませんでしたが、皆様の浴衣姿が見れて良かったです。
初めましての方もお久しぶりの方も皆さんにお会いできて嬉しかったです。
本当に本当にご参加頂きありがとうございました。
来年はブース参加しようかと思っておりますので、また来年お会い出来たらと思います。
よろしくお願いいたします!!』
長年に亘り顧問ドクターとしてお世話になりましたティアラ21女性クリニックの中山院長先生にご挨拶に行って参りました。
長い間、地域医療に貢献くださり、たくさんの女性の命を救ってこられました。
中山院長先生は、4ヶ月前に胃がんの手術をされ、苦渋の決断の末、9月30日に閉院されました。
84歳になられました。
中山先生、実はこれまでにも心臓病や劇症膵炎などの大病を乗り越えられてきましたが、がんに罹患し、「初めて心が折れた」と。
ずっとガンバッテ来られた先生が愚痴(誰にも言ったことがないと)をこぼしてくださり、なんだか嬉しかった。
がんばり過ぎないでください、とお願いしてきました。
思春期外来だけはなんとかしたい、しなければ、とおっしゃっておられます。
今も悩める子どもたちや親御さんに寄り添う先生、どうか、長生きをしてくださいね。
◇ 9月6日(金) 行田市立南小学校 児童・保護者対象
最後に感想を述べてくれた児童代表の話にとても感動しました。
保護者の皆さまには、プチセミナーも行いました。
◇ 9月10日(火) 熊谷市立吉岡中学校 生徒・保護者対象
生徒へ質問で、HPVワクチンを男子も受けると効果的?に対して多数の生徒がYESに手を挙げてくれました。
熊谷市では、男子へのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの任意接種に対しても接種費用を助成しま
す。まずは関心を持ってほしいと願います。
授業の最後に生徒代表から、「貴重なお話しをありがとうございました。検査の大切さを知り、家族に伝え
ようと思いました。」と素晴らしい感想を述べていただきました。
◇ 9月13日(金) 熊谷市立大里中学校 生徒対象
授業を聞いてくれた生徒の皆さんが家に帰ってお家の方に「がん検診に行ってね」と伝えてもらい、1人でも
多くの人にがん検診を受けてほしいと願っています。
◇9月18日(水) 行田市立忍小学校 児童・保護者対象
児童の皆さん、メモをとりながら真剣に授業を聞いてくれました。
司会担当してくれた児童も立派でした。
◇9月19日(木) 熊谷市立江南中学校 1年生対象
授業を聞いてくれた生徒の皆さんが家に帰ってお家の方に「がん検診に行ってね」と伝えてもらい、1人でも
多くの人にがん検診を受けてほしいと願っています。
◇9月20日(金) 熊谷市立大原中学校 生徒対象
生徒の代表者から、「たった一つの生命を大切にしたい。家族に検診に行くように勧めたい。」という感想を
述べていただきました。
授業を聞いてくれた生徒の皆さんが家に帰って家族に「がん検診に行ってね」と伝えてもらい、1人でも多く
の人にがん検診を受けてほしいと願っています。
◇ 10月4日(金) 行田市立埼玉小学校 児童対象
児童の皆さん、真剣にメモを取りながら聞いてくださいました
手を挙げて、質問も沢山してくれました。
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作成日:2024/11/02 取材記者:NPO法人くまがやピンクリボンの会