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つくね横丁 炭じろうは閉店しました
2014年7月、熊谷市筑波にオープンした「炭じろう」。「生まれ育った熊谷をさらに盛り上げたい」とオープンしました。
レトロなポスターやご主人に近いカウンター席など、「大衆飲み屋さん」という言葉がぴったりないい雰囲気の店内でした。
看板メニューは、無添加鶏の4つの部位を使った、手ごねつくね。食感が楽しめる、ナンコツや高菜などを混ぜ合わせたオリジナルのつくねメニューも豊富です。店内で使うお米や野菜は、熊谷や行田、深谷といった地場産のものを使用しています。
ランチには、1日3種類の日替わりメニューを展開しています。ご飯と味噌汁、食後にはドリンクにデザートまでついて800円。大満足でまた行きたいと思いました。
2015年5月31日(日)に熊谷スポーツ文化公園で行われた、第5回熊谷B級グルメ大会に初参加。来場者の投票で熊谷のベストフードを決める「くまが屋オブ・ザ・イヤー2015」に「鶏ナンコツ!イケてるジューシーメンチカツ」で市内グルメ26店中、堂々の第2位に入賞しました。
「メンチ片手に会場を回るお客さんの姿が、まさにB級グルメって感じでやってよかったです」と嬉しそうに語ってくださったのはオーナーの棚沢幸治さん。「多くの方に支えられてきた感謝のために、このイベントに出店できたことは良かった」とおっしゃっていました。
実際のメンチカツはというと、割ると中から肉汁がたっぷり出てきて食欲をそそります。サクサクの衣に中は鶏のフワフワの食感に加えて、ナンコツのコリコリが絶妙です。噛めば噛むほど肉汁が口の中に広がり、ジューシーさも味わうことができました。
そんなメンチカツは、現在夜の時間のみの商品とのこと。電話予約をすればテイクアウトも可能ということでしたが、皆さん是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
作成日:2015/06/10 取材記者:はっしー