住まい考　「森の家の原点を知る。」 | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

熊谷の梅雨明けは、例年7月20日ごろです。地元では、「熊谷うちわ祭」の時期がちょうど梅雨明けするかしないかの目安となっています。今年は初叩き合いが4年ぶりに開催されるなど、徐々に以前の熱気を取り戻しつつあります。今年の熊谷うちわ祭が楽しみですね。

以前、森の家開発者の川久保から、「森の家とは？」をテーマに、開発当時の想いについて、森の家スタッフ全員で話を聞く機会がありました。
「豊かな空間でありながら、年間を通して快適な住まいをつくりたい。」という、理想の家への追求が、開発の原点であるという話がありました。1996年（27年前）に初めて高気密･高断熱住宅を体感し、その時のカルチャーショックが、その後の家づくりへの取組みや勉強に大きく影響し森の家の始まりとなったことや、家族が必ず顔を合わせることで子育てがしやすいセンターリビング設計への思想etc.開発者の熱い想いを、若手社員と共にじっくりと聞くことができました。

幸福を生む住まいとは？どんな住まいなのか？一言で表すのは難しいですが、家族みんなが健康でずっと楽しく暮らすことに尽きると思います。住むことによって成熟させていく、シンプルで可変性のある快適な住まいを追求し、改めて森の家の原点に立ち返り、お客様に共感して頂ける家づくりを進めて参ります。