社会福祉法人範雄会 　ねむの木保育園 | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

ねむの木保育は川越市で37年続く保育園です。2013年に園舎を新しくしました。
保育方針は「明るく、元気に、のびのびと」です。

子育てを家庭だけでなく『一緒に育む』のが、ねむの木保育園のスタイルです。
「安心してこども達を保育園に預けられるように」という考えから、いつも元気な先生達は全員、保育士の資格を持っています。子育てに不安や悩みがある時、先生達が親身になって相談に乗ってくれるので心強いです。
お父さんお母さんにとって、こどもが離れている間、園での生活は気になるものです。ねむの木保育園では玄関に手書きの「クラスだより」が掲示されているので、クラスの様子を知ることができます。そのほかにも保護者会や独自の連絡帳で家庭での様子を共有することで、一人ひとりの成長を先生がしっかりと把握してくれています。園児はもちろんのこと、お父さんお母さんが安心して子育てができる環境が整っています。

ほかほかの給食

将来を担うこども達のことを大切に想っている川合理事長は「保育とはこどもの体づくりから」という素敵な考えを持っています。「こども達が口にするものだから」と理事長自ら無農薬の食材を探しに各地を回り、情報収集を行い、国産の食材のみを給食室で調理しています。『食事療法』という言葉があるように『食』はとても大切な要素です。良質な物をバランスよく取ると免疫力が高まる効果があると言われています。それが顕著に表れているのがインフルエンザです。ねむの木保育園ではインフルエンザにかかる園児がとても少なく、川越市の中でも群を抜いています。食育を通して、しっかりとした体づくりが行われているからこそ、病気にも負けずに1年中元気いっぱいなのですね。

無垢のフローリング

川合理事長のこだわりは床材にもおよびます。たとえば、無垢のフローリング。「こども達には良い物を」という想いが形になりました。
園児はフローリングの上を1年中、素足で生活します。園舎の中を元気よく走り回って遊ぶ姿はとても輝いています。時には座ったり、寝ころんだりしてリラックスしている姿もありました。

ねむの木保育園の食育は食材にこだわり、園児に国産の素晴らしさや美味しさを伝えています。さらに無垢のフローリングにこだわったことで木のぬくもりを感じ、のびのびと過ごしています。
これからも食と木の素晴らしさをたくさん学び、元気にすくすくと育って欲しいですね。