Let’s フォトコン第15回　熊谷うちわ祭写真コンクール　結果発表！

最優秀賞
「夕方の集合」　渡邉　勇美さん

『Let's フォトコン第15回　熊谷うちわ祭写真コンクール』へのご応募、
誠にありがとうございました。
厳選なる審査の結果、選ばれた受賞作品をご紹介いたします！

■総評　特別審査員　林　喜一氏

伝統的なうちわ祭りは、コロナ禍でありながら開催され、賑やかに楽しい夏の祭りとなりました。
今年の応募写真の特徴は、被写体にマスク姿で参加してる人が多く見られたこと。データ応募になったことから、スマホ撮影写真が沢山ありました。
上位入賞写真にもスマホからの作品が沢山入っています。
最近はスマホの機能が向上していることから、来年も子供からお年寄りまで、その時の感動をその場で撮り、その場から送信できます。とても便利な時代になりましたね！
送り先はくまがや館の「Let's フォトコン　うちわ祭写真コンクール」を早速登録して頂き、来年も沢山のご応募をお待ちしています。

■最優秀賞

「夕方の集合」

　渡邉　勇美さん

【応募コメント】
コロナ禍だからか…、お祭り広場交差点で初めて見る貴重なシーン。夕方のたたき合いを俯瞰してみました。

【審査員講評　林　喜一氏】

いま流行りのドローンで撮影したかのように、新鮮でスケールの大きな表現になっています。
作者はこの日のために何回か下見をして、ベストの時間を選択した事で迫力ある写真に仕上がったようです。

■林喜一賞

「夕陽の帰り道」

　浅見　哲哉さん

【応募コメント】
年番送りのクライマックスを終えた帰り道を、夏の夕陽が見守ってくれていました。

【審査員講評　林　喜一氏】

空の美しさを溶かし込み、神経の行き届いた心地良い写真です。
明暗差が大きくて厳しい条件下を上手に切り撮ってくれました。
太陽の入れ方や灯の程よい味付けなど、作者の力量を感じます。

■審査員特別賞

【審査員講評　及川　剋見氏】

うちわ祭り最高の盛り上がりを見せる叩き合、集結した山車と観衆にスマホを掲げ夢中で撮影する人々を手前に配して撮影したことでデジタル時代の世相が表現されています。また広角レンズの特性からもパースペクティブ（遠近感）な、迫力のある作品に仕上がっています。

■優良賞　

「かき氷しか勝たん」

　なみへいさん

【応募コメント】
大好きなかき氷

【審査員講評　及川　剋見氏】

一心不乱にかき氷を食べている少女の動きとスプーンストローをにぎる右手の表情がとても可愛らしく表現できています。3分割構図の交点に置いてることも印象をより強くしています。

■優良賞　

■熊谷山車屋台祭研究会賞

【審査員講評　新島　章夫氏】

お祭り広場解散。夕陽が落ちると共に山車屋台が帰町。嘗てない風景。コロナ禍中の縮小された祭りで、一抹の寂しさを感じさせる作品です。

■熊谷市教育委員会教育長賞

「黄昏時の星川通り　祭の余韻」

　秋山君さん

【応募コメント】
うちわ祭りが今年は早めの進行でした。
普段見られない黄昏時の祭りとその余韻を孫と娘が楽しんでいました。

■熊谷市観光協会会長賞

■熊谷市商工会議所会頭賞

■入賞・入選者発表

【入賞】
●「夕方の集合」　渡邉勇美さん　　　　●「夕陽の帰り道」　浅見哲哉さん
●「カメラの熱（圧）！」渡辺理恵さん　●「かき氷しか勝たん」　なみへぃさん
●「この笑顔で疫病退散」　齋藤正さん　●「国道17号はお祭り騒ぎ」　中根英治さん
●「豪華競演」　藤原正宜さん　　　　　●「黄昏時の星川通り祭りの余韻」　秋山君さん
●「夕焼け小焼け」　八木原毅さん　　　●「巡行祭宮参りあついぞマスク」　akisan さん
●「隙間から」　堀口峰芳さん　　　　　●「帰ってきた熊谷の夏」　kaho さん
●「勢ぞろい」　三橋幸子さん　　　　　●「いざ」　にいじまあつこさん
●「夏が戻る」　平田和彦さん

【入選】
●「青年の号令」　山岸涼大さん　　　　●「しっかり、抑えててね」　皆山明さん
●「献燈」　渡辺純さん　　　　　　　　●「山車が目の前に」　清水美千子さん
●「響き渡れ」　牧田裕之さん　　　　　●「お祭り女最高！！」　新井富美奈さん
●「一気呵成」　小野寺匠さん　　　　　●「7月20日渡御祭」　松葉浩一さん
●「集合！」　あざみたくやさん　　　　●「お祭がはじまる」　小川美穂子さん
●「日常の祭」　しょういちさん　　　　 ●「夕暮れのお囃子」　木本淳一さん
●「美人揃い」　日柄照美さん　　　　　●「行宮祭」　那由他さん
●「青空巡行」　KUGE さん　　　　　　 ●「待ち合わせ」　旅のこぞうさん