Let’s フォトコン　第13回うちわ祭写真コンクール　結果発表！！

最優秀賞
「残照」
八木原　毅さん

Let's フォトコン『うちわ祭写真コンクール』へのご応募、誠にありがとうございました。
厳選なる審査の結果、選ばれた受賞作品をご紹介いたします！

■総評　林　喜一氏

今年も沢山の写真愛好家の皆さんが熊谷うちわ祭りコンテストに応募して下さいました。
数年前から応募方法が、ネットのみの受付になりましたが、高校生から熟練者まで、幅広い年齢層からの申し込みがあり、大盛況となりました。
上位入賞作品は何れも甲乙付け難く、夜の悪条件を跳ね除けるような質感描写で見応えがありました。尚、スマホ撮影写真も沢山ありましたが、スマホの機能をよく学んで、本番に備えるようにしてみて下さい。
来年も今年以上の盛り上がりを期待しています。

■最優秀賞　「残照」　八木原　毅さん

【応募コメント】
最終日、日没後の素敵な空をバックに盛り上がるうちわ祭り！

【審査員講評　林　喜一氏】
昼間と夜の狭間の時間帯を夕焼け空を背景に美しく見せてくれました。難しい提灯の質感を上手に見せたところがこの写真の力になっています。
全体を統一した色調でシャープに表現したことが、グランプリにふさわしい内容になりました。

■林喜一賞　「熊谷の一番暑い夜」　飯塚　勝弘さん

【応募コメント】
熊谷うちわ祭のクライマックス

【審査員講評　林　喜一氏】
祭りで賑わう人々を俯瞰撮影して、一人一人をリアルに捉えています。
一同に集結している屋台もきれいに見せてくれました。タイトルのように祭りに熱狂し最高潮に達した瞬間を見事に表現してくれました。

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■審査員特別賞
「平成最後のうちわ祭り始まりました」　梅沢　美咲さん

【応募コメント】
圧巻の初日叩き合い。

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【審査員講評　及川　剋見氏】
かつては高価なカメラと魚眼レンズでしか表現が出来なかった世界が、今は容易にスマートフォンでも撮影が可能になりました。
この作品はまさに魚眼レンズの特性を最大限生かし、駅舎、その前へ一堂に集結した山車・屋台、空には月を配し、祭り初日の最後を飾る叩き合いを、魚眼レンズでデフォルメした、非現実的な世界で見事に表現した良い作品です。

■優良賞　「年番送り」　すっくん　さん

【応募コメント】
最終日、お祭り広場に山車、屋台が集合。今年の年番、銀座区から年番を受け継ぐ彌生町。その屋台からの景色です。

【審査員講評　及川　剋見氏】
祭りの関係者でしょうか？今までにない山車上からの俯瞰撮影が新鮮に感じられます。
しっかりとしたカメラアイで手前に裃姿の総代をその先へは群衆と集結した山車、屋台を配置し、中央に祭りの最後を締める、年番送りを捉えた臨場感ある作品です。

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■熊谷市教育委員会教育長賞
「年番送り行事に参加した山車」　保西　義孝さん

【応募コメント】
年番送り行事に参加した山車をバックから撮りました。
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■熊谷市観光協会会長賞　「いざ神前」　虎居さん

【応募コメント】
お仮屋前での厳かな様子です。
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■熊谷市商工会議所会頭賞　「叩き合い」　秋山　美咲

【応募コメント】
太鼓の音が心に響きました。
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■熊谷山車屋台祭研究会賞　「跳ねる纏」　 Yuichi Kanekoさん

【応募コメント】
祭のクライマックス。今年も纏が飛び跳ねるような躍動感でした。

【審査員講評　新島　章夫氏】
バランスを保つことが必用の纏、右腕にその支えが表れている。
壽聲（木遣）が馬簾の跳ねと共に響いて来るようである。

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■入選者発表

●「一息つく」　まーまーさん　　　　　　　　　　　 ●「祭」　ヒロポンさん　　　　　
●「鉢合わせ」　河原駿さん　　　　　　　　　　　　●「還御」　平田和彦さん　　　　　　
●「祭友」　たぐゆさん　　　　　　　　　　　　　　 ●「祭の神事」　小久保美憲さん　　　　
●「楽しいお祭り」　つね太郎さん　　　　　　　　　 ●「そーれ回せ！」　竹内尉くん　　　　
●「整列」　千さん　　　　　　　　　　　　　　　　 ●「銀座の山車」　前川幸男さん　　　　　　
●「練り歩き」　翔和さん　　　　　　　　　　　　　 ●「祭り」　まさきさん
●「石原區のあかり」　なおさん　　　　　　　　　　 ●「休憩」　なほさん　　　　　　
●「街角で」　Sachie さん　　　　　　　　　　　　　 ●「私も主役」　梅沢夏実さん　　
●「木遣りが響く」　カツヤナギさん　　　　　　　　 ●「行き方を進む」　MICHIKO さん
●「夕暮れに染まるお囃子」　ムーミンさん　　　　　 ●「叩き合い」　八月朔日さん
●「巡行祭　さいしん前」　小川美穂子さん　　　　　●「年番送り、最後を惜しむ」　Soushin さん
●「神輿の後を追って」　鳥羽　香織さん　　　　　　 ●「あと少し！」　紀来さん
●「集結！」　さとさとさん　　　　　　　　　　　　 ●「茜空」　佐久間淳さん　
●「王の号令」　きのいちゃん　　　　　　　　　　　 ●「受け継ぐ青春」　林眞央さん　
●「神武天皇」　広沢拓海さん　　　　　　　　　　　●「魅了」　田口驚麻さん
●「伝統の山車」　関和洋さん　　　　　　　　　　　●「不夜城」　長橋蒼天さん
●「時代をこえて、地域の英雄　直実公」　根岸智子さん
●「夕暮れの中、叩き合いに向かう」　飯野秀明さん（順不同）