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大和屋の歴史展 第弐弾 材木屋の昔と今

開催期間:2008/04/11~4/23

会場風景


会場には裃や絆纏などが並びます。右の絆纏は鹿革製で祝い事の際、鳶頭や大工の棟梁が使用したものです。
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くまがや館・くまがやねっとの母体である大和屋株式会社が2008年2月に創業184年を迎えました。
3回にわたって開催される大和屋の歴史展。第壱弾の『雛まつりにちなんで~江戸時代~』には、大勢のかたにご来場いただき誠にありがとうございました。

第弐弾のテーマは『材木屋の昔と今』。
北山杉絞丸太や秋田杉赤無地柾板、刻印、焼印、のこぎり(だいきり)、峠、古文書、写真などが展示されています。

第壱弾から参弾に分けて開催される「大和屋の歴史展」
➡ 詳しくは、こちらからどうぞ。(PDF:752KB)

 ➡ 大和屋の歴史展 第壱弾はこちらをご覧ください。
 ➡ 大和屋の歴史展 第参弾はこちらをご覧ください。

■会場の様子


                      展示の様子


                      展示の様子

初代小源治使用の刀(レプリカ)


                上段が「御召用」、下段が「礼装用」

お城への出入商人は帯刀を許されます。その刀は脇差のみでありました。初代小源治も、お城へ出向く時は紋付・羽織・袴を着用にて礼装用の脇差を帯用しました。お殿様よりお召のあった時は裃を着用し、「御召用」の脇差を帯用しました。







展示品紹介


         大正時代の仕入帳           安政から明治にかけての古文書が並びます。


            中仙道の古地図(タウンタウン熊谷 岩田豊司郎氏所蔵)


   のこぎり(だいきり)、刻印、焼印              「大小」の焼印

■いかだ流し


秩父の山から伐り出した木材を組んで、下流の集散地まで木材を運ぶ「いかだ流し」で久下新川村集散地まで木材を運んでいました。


       いかだといかだ師                 いかだ流しのミニチュア
             (人形制作協力:クラフト・ドールTOKI 大澤 示氏)

■大和屋の今

■「大和屋歴史展」が新聞で紹介されました。


 タウンタウン熊谷 239号         埼玉新聞              朝日新聞
  (2008年2月18日発行)      (2008年2月20日発行)        (2008年2月22日発行)
➡ PDFはこちらから(363KB)   ➡ PDFはこちらから(656KB)    ➡ PDFはこちらから(883KB)


 タウンタウン熊谷 240号 
  (2008年3月24日発行)
➡ PDFはこちらから(363KB)

「大和屋の歴史展」へご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。

作成日:2008/04/11 取材記者:くまがやねっと管理人