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熊谷市文化財日記

歴史 地域

旅の記憶 Vol.3

■幡羅郡新四国八十八ヶ所霊場 石造物

幡羅郡新四国八十八ヶ所霊場であることを示す傍示石が門前に建てられていました。
札所に当たるには今も残されている石塔が見られます。定まった形はなく寺々により思い思いの意匠によって造られたことが分かります。共通点は幡羅郡新四国八十八ヶ所霊場と番付の表土と共に弘法大師の像が彫られていることです。参詣の折には注意深く境内の石塔を見ていただくと見つかると思います。

弘法大師像の彫られた巡拝石塔の各種類―本尊と札所番付、寺院名などが彫られている。

 1は妻沼小島 第55番 医王寺 
       (参考図書等では番外となっている)    
 2は出来島 第84番 普門寺
 3は中奈良 第26番 西福寺 天保7年(1836)の建立

■旅の記憶 Vol.3のスポット写真

妻沼小島 第55番 医王寺
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出来島 第84番 普門寺
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中奈良 第26番 西福寺
天保7年(1836)の建立
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■江南文化財センター

住所 熊谷市千代329番地
開館時間 午前9時~午後5時
休館日 土曜日・日曜日・祝日・年末年始
お問い合わせ 048-536-5062(熊谷市立江南文化財センター)
ホームページ 江南文化センター「熊谷デジタルミュージアム」へはこちらからどうぞ。

作成日:2019/11/12 取材記者:江南文化財センター