くまがやねっと情報局
くまがやねっと > くまがやねっと情報局 > 連載中 > 近隣おでかけ情報 > 行田・古代蓮が見ごろを迎えました!
くまがやねっと > くまがやねっと情報局 > 連載中 > 近隣おでかけ情報 > 行田・古代蓮が見ごろを迎えました!
行田市の古代蓮の里で12万株の蓮の花が見ごろを迎えました。
行田蓮(古代蓮)は6月下旬~8月上旬の約月半が見ごろで、これから最盛期迎えます。
園内は、天然記念物の古代蓮を中心に海外の蓮の花を含む42種類の蓮が栽培されています。
蓮の花の鑑賞は、早朝(6時頃)から10時頃までがおすすめ!
日差しの強い昼間の時間帯は日陰のない蓮池内は気温が上がりますので、熱中症予防のため水分補給などをお忘れなく。
瑞々しいお花を見たり、写真などの撮影する方には朝方の来園をおすすめします。
古代蓮の里では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部施設の利用制限と蓮池の順路が設けられています。
蓮池には出入口が設けられていますので、園内順路マップに沿って散策をしてください。
利用状況によっては、入場制限等を設けることもあります。
※ルールを守って、美しい花を観賞しましょう。
【行田蓮(古代蓮)】
昭和46年に公共施設工事の際に発見された一重咲きの蓮の花で、1400年~3000年前の蓮と言われています。
行田市指定天然記念物に指定されています。
【甲斐姫】 黄紅蓮系統・一重咲き
平成21年に行われた「蓮サミット」で成田家のお姫様「甲斐姫」にちなんでこの名前が付けられました。
行田蓮とアメリカ黄花の中間の黄紅色の花で、一重咲きの大花型です。淡い色で行田蓮とは違う趣があります。
【インド蓮】 爪紅蓮系統の・一重咲き
インドの駐日大使(プラカシュ・シャー氏)が行田市(古代蓮自生地)を訪れた時に贈られた種子から開花した蓮で、古代蓮の里「世界の蓮園」の中央の蓮池で見ることができます。
行田蓮、甲斐姫、のほかに、世界の蓮園ではインド蓮をはじめとする40種類の蓮花が楽しめます
住所 | 〒361-0024 埼玉県行田市小針2375番地1 |
---|---|
電話番号 | 048(559)0770 |
駐車場 | 2020年6月13日(土)~2020年年8月2日(日)は、園内駐車場有料 有料時間 7:00~16:30 駐車料金 普通自動車500円(10人乗り以下) 中・大型自動車1,500円 |
作成日:2020/06/23 取材記者:なべさん