6月30日　熊谷市胎内くぐり | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

今年も6月30日、熊谷市高城神社で「胎内くぐり」が執り行われます。
胎内くぐりは「夏越し祓い」ともいい、正月からの半年分のツミ穢れを落とし、7月からの半年間の健康と厄除けを祈願するもので、日本各地の神社で執り行われている伝統行事です。
6月30日10時から、一の鳥居で神事が執り行われます。

本殿前には人形を納める箱が設置されていました。
（2022年撮影）

胎内くぐりに訪れたら、まずは国道17号沿いの"一の鳥居"に設置された約4メートルの茅の輪を潜りましょう。
茅の輪をくぐることで、正月から半年間の罪穢れを落とすことができます。
次に、胎内くぐりの一番の目的、境内で人形（ひとがた）を納めましょう。
境内、参道に設けられた「人形記入所」で、依り代となる人形に罪穢れを移した後、専用の箱に人形を納めましょう。
人形をお賽銭箱に入れないように気を付けましょう！

毎年期間限定で頒布される、胎内くぐり専用の授与品についてですが、「茅の輪守・福笹」は６月中頃、「かや守」については６月最終週を目安に頒布を開始予定です。

限定書置き御朱印については、6月30日（金）当日のみ、書置きを数量限定で頒布します。初穂料は1枚800円。
※限定御朱印は書置きのみになります。