近隣おでかけ情報
暮らし
地域
熊谷うちわ祭 見どころ紹介!

熊谷うちわ祭は、7月20日・21日・22日に執行されます。
熊谷うちわ祭は、熊谷市鎌倉町にある愛宕八坂神社の祭礼で、
7月20日・21日・22日に執り行われ、疫病退散、五穀豊穣、商売繁盛を祈願します。
熊谷うちわ祭りの起源は江戸中期の寛延三年(1750)で、地区ごと、各寺院ごとに行われた祭礼行事を熊谷いっせいの祭にしたいと願い出たのが始まりです。当初は神輿が町内ごとに巡幸する祭でしたが、明治24年(1891)に本町三・四(現在の第弐本町区)が東京神田から山車を購入したのをきっかけに、現在の山車祭りの形になりました。
■7月20日
◇神輿渡御
午前6時00分、愛宕八坂神社(本宮)にうちわ祭り関係者が集まり「渡御発輿祭」が執り行われます。
発輿祭では、神社宮司による祝詞(のりと)の奏上、関係役員による玉串の奉奠を行った後、神輿が8ヵ町の東西南北4つの辻をまわり、「途上奉幣祭」を執り行い地域を清めます。
4つの辻を清めた後、市役所前通りから渡御復古の行列で行宮に。神輿をお祭り広場にある『行宮』(御仮屋)に神輿を安置し「着輿祭」を執り行い「神輿渡御」が終わります。
◇初叩き合い
熊谷うちわ祭初日の盛り上がりといえば、JR熊谷駅前で執り行われる「初叩き合い」です。
18時30分、纏を先頭に12台の山車・屋台が熊谷駅に向かって移動し、熊谷駅を背に山車・屋台12台が一列に並び叩き合いを行います。
■7月21日
◇巡行祭
21日の見どころと言えば、巡行祭です。今年は一昨年同様、
夕方(清祓いの儀 17:15、巡行 17:30)に日程が変更されて、山車の運行範囲も変更になりました。
国道17号を巡行する山車・屋台を近くで見ることができ、各町区のお囃子などをゆっくりと聞くこともできます。曳き合わせ叩き合いの競い合うような演奏とは違う、情緒あるお囃子を楽しむのにおすすめです。
◇曳っ合わせ叩き合い
今年は巡行祭終了後、八木橋方面に向かいながら、曳き合わせ叩き合いが行われるようです。

午後8時頃になると、八木橋前の交差点に山車が並び始めます。山車・屋台の後姿も綺麗ですね。

八木橋前叩き合いの後、鎌倉町に移動して2日目最後の曳き合わせ叩き合いが行われます。
■7月22日
◇町内巡行・叩き合い
22日の昼間には、各町区の山車・屋台が町内を巡る「町内巡行」が行われます。かすかにお囃子の音が聞こえてくると、町内の方が外に出て山車・屋台の到着を待つ姿がよく見られます。

手古舞を先導に、町内を巡行します。(筑波区)

八木橋百貨店の立体駐車場で、仲町の町内巡行を見ることができました。

14時過ぎ、八木橋百貨店北側では、本石区・仲町・第壱本町区の3町叩き合いが行われました。
第壱本町区の山車が出発すると、鎌倉町・桜町の屋台が合流して4町叩き合いが始まりました。
2023年 年番送り(写真提供:第壱本町区)
◇年番送り
うちわ祭のクライマックスともいえる「年番送り」は、祭の全体を取り仕切った年番町から、次の大役を次の年番町へと引き継ぐ重要な行事です。
迎え年番の大総代が「年番札」を持って舞台を一周した後、見得を切り、口上を述べる姿は、歌舞伎を連想させます。
曳っ合わせ叩き合い、年番送りは20時10分から、お祭り広場で執り行われます。
■熊谷うちわ祭 見どころ紹介!のスポット写真
作成日:2025/07/18 取材記者:くまがやねっと管理人