くまがやねっと情報局

くまがやねっと > くまがやねっと情報局 > 連載中 > 近隣おでかけ情報 > 行田市の田んぼアートを見てきました!

近隣おでかけ情報

暮らし 地域

行田市の田んぼアートを見てきました!

2023年の田んぼアートは、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』とコラボ!
2023年9月14日撮影

古代蓮会館展望室の様子

毎年、話題の絵柄で楽しませてくれる、埼玉県行田市「古代蓮の里」の田んぼアートを見に行ってきました。
一番の見ごろは8月のお盆休み前くらいからですが、稲穂が実るこの時期の落ち着いた感じの田んぼアートも素敵なのでご紹介します。

今年の絵柄は2023年11月23日に公開予定の映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」とのコラボで、メインキャラクターの麻実 麗と壇ノ浦 百美が描かれています。
壇ノ浦 百美といえば、あのセリフ「埼玉県民は草でもくってろ!」のキャラクターですね。

近くでみると、色の違いしか分かりませんね。

行田市の田んぼアートは、世界最大級の約28,000平方メートル(2.8ha)。数字だけだと大きさの検討がつきませんが、とにかく大きくて、地上からでは絵柄は全く分かりません。
なので、古代蓮の里にある古代蓮会館展望室から田んぼアートを楽しむことをおすすめします。
10月中旬に稲刈りを予定していますので、田んぼアートをご覧になりたい方はお早目に。

>>2022年の田んぼアートは、こちらからご覧ください。(くまがやねっと)

■展望室で田んぼアートを撮影するポイントは?

展望室のガラスに人物が映り込んでいますね。

昨年もご紹介しましたが、展望室からの田んぼアートの撮影には皆さん健闘されているようです。
一番気になるのが、ガラス越しに映る人影で、田んぼアートの絵柄が見にくいことではないでしょうか。
角度を変えても、場所を変えてもついてくるこの影。実はとっても簡単な方法で解消することができます。
その方法は、展望室のガラスにスマホのカメラ面をぴったりとつけて撮影するです。
カメラ面をガラスに沿わせたら絵柄が入らない!というかた、影が入らない程度にゆっくりと角度を調整して絵柄が映るようにしましょう。
もちろん、絵柄が切れないように倍率の変更や、写真サイズ(比率)変更など工夫してみてください。

■行田市の田んぼアートを見てきました!のスポット写真

田んぼアートが楽しめる展望室(古代蓮会館)
写真をクリックすると拡大します
写真の比率を変えて撮影してみました。
写真をクリックすると拡大します
古代蓮会館
写真をクリックすると拡大します
行田在来の青大豆を使った「豆吉カステラ」と足袋の形の「行田たびサブレ」
写真をクリックすると拡大します

■古代蓮会館

会館時間 9:00~16:30
入場料 大人(高校生以上)
個人:400円・団体:320円
小人(小・中学生)
個人:200円・団体:160円
※団体 20名様以上
所在地 埼玉県行田市小針2375番地1
電話番号 048-559-0770

作成日:2023/09/18 取材記者:なべさん