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2024年も皆さんの子育てを応援します!

2024年も変わらず、19か所のひろばと3か所の相談室、そしてくまっこるーむでは
皆さんの子育てを応援します。

1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」をきっかけに漠然とした不安に襲われていませんか?
不安な気持ちは誰の心にも表れます。重要なのは、生まれた不安を取り除けるかどうかだと思います。

人間は、自分の周りの世界を自己投影によって認識しているといわれています。気分がよいときは世界が明るく期待に満ちているように見える一方、気分がよくないときは世界が暗く見えてしまうもの。
不安なことばかりをずっと考えていると、見えている世界も暗く不安なものとなってしまい、不安を取り除けず、負の連鎖が発生するそうです。
では不安な気持ちを取り除くためにはどうしたらよいのでしょうか。

①「不安な気持ちを言語化する」

友人や家族、ひろばの先生たちに悩みを打ち明けたところ、話し終える頃には気分が楽になっていた、という経験はありませんか? 不安や悩みを言葉にして言語化しおしゃべりするすることには、心的ストレスを和らげる効果があります。さらに、不安を言語化することは身体の免疫機能を高める効果もあるのだそう。

②「不安な気持ちになる原因を遠ざける」

テレビの画面などから流れる被災地の情報から意識的に距離を取ることができれば、不安や心配で世界が暗く見えてしまうことがなくなり、心に落ち着きを取り戻すことができます。

③「今できるもしもの時の準備をする」

「ふだん使いのバッグに非常用アイテムを入れておく」「日常食品で10日分の食事に備える」。「防災」と聞くとつい身構えてしまいがちですが、普段の暮らしの中でできることがあります。まずは、自身と家族のためにどれか1つでも、できることからはじめてみてはいかがでしょうか。

「10日分の非常食を準備する」と聞くと大変に思えますが、日常食品で10日分くらいを準備してみると考えてみてください。例えば、冷蔵庫のかまぼこ、チーズ、ハム、納豆なら、火を使わなくても食べられます。野菜や冷凍食品もあるでしょう。赤ちゃん用に冷凍している離乳食も、自然解凍したらそのまま食べられます。うどんなどの乾麺やレトルト食品など、お湯を沸かす環境があれば非常時でも食べられる食材もあるでしょう。

非常用に水分を備える場合も、いつも飲むお気に入りの飲料をまとめ買いをしておくのがおすすめです。備蓄しておいた水の消費期限がいつの間にか切れていたということにもならないですし、災害時に好きなものが飲めるというメリットもあります。日頃からネット通販や宅配を利用すれば、買い物で重い荷物を持つ必要もなく、良いことづくしです。

大丈夫!あなたは一人ではありません。ひろばを利用してください!待ってます。

■施設紹介 くまっぺ広場第2に遊びに行こう!

室内のようす

くまっぺ広場第2ってこんなところ!
イオン熊谷店内にある0・1・2・3さいくまっぺ広場ときょうだいです。
くまぴあは自然あふれる気持ちの良い場所です。室内はフローリングで広々としていて、赤ちゃんコーナーもあります。
ねんねからハイハイ、あんよのお友達まで幅広い月齢のお子さんが過ごせる場所です。窓からは外の景色も見られ、開放感があります。
室内は冷暖房完備、授乳室やベビーベットもあります。駐車場は施設内に3か所あります。場所によっては、館内まで少し歩きますが、四季を感じながらゆっくりいらしてくださいね。

◇開設法人 NPO法人 子育てネットくまがや
◇住  所 熊谷市原島315
      スポーツ・文化村くまぴあ内
◇連 絡 先 080-8892-5453
◇開 催 日 月曜・水曜・木曜・金曜・土曜
◇時  間 ①9:30~12:00 ②13:00~15:30 ※電話での事前予約制 定員午前10組 午後8組
◇費  用 広場利用は無料です。個別相談・セミナー等参加費200円 
◇持 ち 物 ねんねの時期のお子さんはバスタオルの持参をおねがいします。
      水分補給用に飲み物をご持参ください。

■リトルベビー写真展開催のお知らせ

展示場所・展示期間
◇第1回 埼玉縣信用金庫本店(2階展示スペース)
 2024年1月7日~1月31日(月曜日~土曜日)
 9:00~17:00

◇第2回 武蔵野銀行行田支店(ロビー掲示板)
 2024年2月1日~2月29日(月曜日~金曜日)
 9:00~15:00

◇第3回 八木橋百貨店(1FとBFを繋ぐ階段ギャラリー)
 2024年3月1日~3月31日
 9:00~18:30

※日時に変更がある場合がございます。

「リトルベビー写真展」の企画開催は、小さく生まれたお子さんと家族のサークル「チュッチュクラブ」です。


小さく生まれる赤ちゃんとは
低出生体重児という言葉を聞いたことはありますか?2500g未満でうまれた赤ちゃんのことをいいます。
多くの赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で40週ほど過ごします。うまれた時の平均体重は約3000g、平均身長は50㎝です。
ところが、色々な理由で、お母さんのおなかから、早くうまれてくる赤ちゃんがいます。その中で、体重が2500ℊ未満の赤ちゃんを、『低出生体重児』といいます。
このように小さくうまれた赤ちゃんは、おなかの外で生きるための準備が、まだできていません。そのため、小さくうまれた赤ちゃんは、NICUというところに入院し、治療をうけます。

NICU(エヌアイシーユー)/GC(ジーシーユー)とは?
NICUとは、新生児専門の集中治療管理室です。
うまれた後に、呼吸や栄養などの全身の管理が必要な赤ちゃんが入院するところです。
先生や看護師さんが24時間体制で赤ちゃんの様子をみてくれます。
GCUとは、NICUの集中治療が終わって状態が安定した赤ちゃんが家族のみんなと会うために退院の準備をするところです。
引き続き、治療を行いながら、授乳やおむつ交換、沐浴などを教えてもらえます。
赤ちゃんの状態によっては、お薬のあげ方や在宅人工呼吸器のやり方などを一緒に行います。

■くまっぺ通信 1月号

■2024年も皆さんの子育てを応援します!のスポット写真

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■2024年も皆さんの子育てを応援します!の詳細情報

事務局 〒360-0815
埼玉県熊谷市本石 2-135 イオン熊谷店 3階
「0・1・2・3さい くまっぺ広場」オフィス
TEL:080-1115-5588
MAIL:kumappe.2011@live.jp
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作成日:2024/01/16 取材記者:NPO法人 子育てネットくまがや