第1回「わたしのあつさたいさくコンテスト」アイデア作品展示中！ | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

令和4年度地方公共団体における
効果的な熱中症予防対策の推進に係るモデル事業

小学生を対象とした公募コンテスト「第1回　わたしのあつさたいさくコンテスト」の応募作品の展示が、熊谷市のアズ熊谷4階で展示中です。実用的なアイデアから、創意工夫溢れる力作など、全国から集まった222作品を見ることができます。
展示期間は2022年12月10日まで。

「わたしのあつさたいさくコンテスト」は、星川通中央親交会と星川通り商店街振興会主催で行われたコンテストです。
小学生のアイデア作品を公募することで、幅広い世代に暑さ対策への関心をもってもらうことを目的としています。
このコンテストは、環境省の令和4年熱中症対策モデル事業の一環として行われました。

最優秀賞「ランドひぇる」

最優秀賞は市内在住の小学2年生が考えた「ランドひぇる」。
登下校時にランドセルに付けて使える「背負える保冷剤」のアイデアが最優秀賞を受賞しました。
学校から配布されたプリントに、熱中症対策には「脇を冷やすといい」と書かれていたのを参考にしたそうです。
確かに、ランドセルを背負っての夏の登下校は、端から見ていてもとても暑そうで、熱中症など心配になりますね。
保冷剤を使用して直接身体を冷やすことができ、繰り返し使えることができる「ランドひぇる」のアイデアはとても魅力的ですね。

2022年11月3日、熊谷えびす大商業祭の特設ステージで「第1回　わたしのあつさたいさくコンテスト」の表彰式が執り行われました。
最優秀賞、2つの地元賞を受賞した15名の小学生が参加し、星川通中央親交会の市川眞吾会長から賞状と副賞が贈られたました。