くまがやねっと情報局
くまがやねっと > くまがやねっと情報局 > 連載中 > ピンクリボン > 熊谷駅北口ピンクリボンライトアップ決定!
くまがやねっと > くまがやねっと情報局 > 連載中 > ピンクリボン > 熊谷駅北口ピンクリボンライトアップ決定!
熊谷市役所市長室に要望書を持参し、訪問しました。
10月の世界的ピンクリボン月間に伴い「熊谷駅北口シェルターをピンクにしてほしい!」との要望です。
そして、10月一杯、ピンクリボン啓発ライトアップが決定しました!
コロナ禍でがん検診受診率は著しく低下しています。
このままでは早期発見早期治療に結びつかず、がんで悲しむひとが増えてしまうのではないかと危機感を持っています。
熊谷駅北口シェルターの啓発ライトアップを見て、ひとりでも多くの市民県民の皆様が「今年は検診に行ったかな」「(家族、あるいは部下が)検診に行くように言わなくちゃ」と受診行動に結びついたら嬉しいのです。
熊谷市の乳がん検診受診率が1%減ると約600人もの女性が検診に行かなかったことになるのです。日本人女性は9人に1人、乳がんに罹患している現実があります。
◇熊谷次郎直実公像もピンクにライトアップ!
熊谷駅前の熊谷次郎直実公も10月1日~31日のピンクリボン啓発ライトアップが決定しました!
8月6日、サバイバー茶話会イベントとして「ガーゼ帽子を縫う会」を初開催しました。
弊会サバイバーも「自分たちにできることをしたい」と吉田久美代表(藤沢市)と石橋博美副代表(茅ヶ崎市)をお招きし、おしゃべりしながらの充実した「子ども用ガーゼ帽子」チクチク時間を過ごしました。
久美ちゃん、ひろさんの活動は全国に拡がりを見せ、年間で約800枚のガーゼ帽子と約400枚のマスクをがん治療中の子どもたちや患者さんに届けて下さっています。
「治療中のがん患者でもできることがあるんだよ。誰かのために何かを作る、社会貢献できる喜びは何にも代え難い。小児がん治療中のママが子どものためにガーゼ帽子を作り、その子どもが笑顔になり、ママも笑顔になる。その瞬間が嬉しい」と久美ちゃん。
決して裁縫は得意ではないけれど「(病気が)良くな~れ、負けるな~!」と何度も声を出しながら一針一針、心を込めて縫うサバイバーさんたちの姿に涙が溢れてきました。
久美ちゃん、ひろさん、素敵な時間をありがとうございました。
サバイバー(がん体験者)の話を聞かせてください、とのご要望を頂き小鹿野町文化センターに行ってきました。
埼玉新聞秩父地方担当・中野記者が取材に来てくださいました。
町民の皆様はもとより、森真太郎町長が最後まで席を立たずに聞いてくださったのも嬉しかったです。
ヤフーニュースにも取り上げて頂きました~!(やったー!心の声)
8月5日、東松山市民活動支援センターにてAYA支部初の茶話会を開きました。
Instagramを見て神奈川県藤沢市や横浜市からも若年性乳がん仲間が駆けつけてくださいました。
熊谷の先輩サバイバーたちからもお祝いエールがたくさん届きました。
彼女たちの人生に希望が溢れ、どうか長生きできますように。
サバイバー茶話会で、私たち受け入れ側が気を付けていることです。
ピアサポートの 「ピア」とは「仲間」という意味です。
がん患者さんやご家族の方の不安や心 配ごとを、同じ立場で聴いたり体験をお話する活動のことです。
>>ピアサポーターの心得はPDFファイルをご覧ください。
ホームページ | NPO法人くまがやピンクリボンの会 ホームページへはこちらからどうぞ |
---|---|
NPO法人くまがやピンクリボンの会 facebookへはこちらからどうぞ |
作成日:2022/09/30 取材記者:NPO法人くまがやピンクリボンの会