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感謝「乳がん啓発 母の日キャンペーン」

2024年5月18日(土)熊谷総合病院 KUMASOUホールにて。

■第1部の講演



第1部の講演は、埼玉医科大学総合医療センター緩和医療科/呼吸器外科教授、緩和ケア推進室室長の儀賀理暁(ぎかまさとし)先生~!
弊会役員一同からの熱烈ラブコールに快く応じてくださり来熊。(ルックスも温かい語り口調もサイコー)。
弊会前AYA支部長のみゅうちゃん(享年36歳)が最期までお世話になったドクターでもあります。
御講演後半は、会場の皆様にもご参加いただき、春夏秋冬の徒然に思う詩をその場で書いて頂き、儀賀先生が即興でアレンジ。ギターで歌って下さいました。


          先生の歌声に聴き入る会場は静まり返り、涙をぬぐう皆さん。

「私が『わたし』でいられること」「その人と共に過ごしていくことがスピリチュアルケア」「周りの関係性の中にわたしはちゃんといる」
素敵な講演をありがとうございました。

■第2部は乳がん啓発運動指導



第2部は、乳がん啓発運動指導士の蓮沼富久恵さん(同級生・親友)によるリフレッシュ体操、手話を取り入れた脳トレ体操を行いました。できそうでできない、がんばらなくてもいい、できることを少しづつ。
手話の歌「ふるさと」で会場が一つになりました。
また、当日会場ではがん相談支援看護師が無料相談を受け付けました。



他にプチマルシェが開かれ、乳がん患者向けの下着を開発販売している秩父市の島崎株式会社やピンクリボン珈琲コラボの「Ncafe」、手作り小物の「witch」「tumugu」「ばぁばちゃんのお店」「フェリシアリボン」「アトリエfine」「メロンラボ熊谷」が大好評でした。

■Japan Cancer Survivors Day



2024年6月2日(日)、国立がん研究センターにて「Japan Cancer Survivors Day」が開催されました。
がんサバイバーとご家族のためにがん治療と療養生活に関する支援情報を提供するイベントにブース出展してきました。
テーマは、「がんと診断された方への最初の処方箋 -わたしらしく生きるために-」。

たくさんのサバイバーさんが弊会ブースにお立ち寄りくださいました。


そして、横のお繋がりを頂いている様々な団体さまとコミュニケーションができ有意義な一日でした。
セミナープログラムはアーカイブにて視聴します。
日本対がん協会会長で元国立がんセンター総長の垣添忠生とお会い出来てラッキーでした。
お隣に出展されていたマギーズ東京さまが弊会オリジナルグッズ「ネコクリップ」をお買上げ。「マギーちゃん」と名付けて下さいました~!
日本対がん協会のりなちゃん、黒岩さん、スタッフ皆さまありがとうございました。

■感謝「乳がん啓発 母の日キャンペーン」のスポット写真

熊谷総合病院 こんの院長先生とMCの京子ちゃん
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乳がん啓発 母の日キャンペーン
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Japan Cancer Survivors Day
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Japan Cancer Survivors Day
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■感謝「乳がん啓発 母の日キャンペーン」の詳細情報

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作成日:2024/06/22 取材記者:NPO法人くまがやピンクリボンの会