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里の駅 アグリン館は、2013年に埼玉県寄居町の「農産物加工施設」としてオープンしました。
埼玉県産のうどんやスウィーツなどを味わえるお食事処と、寄居町の特産物を加工して作ったジュースやジャム、ジェラートなどをはじめ、はちみつや味噌などの名産品、寄居町の花「エキナセア」(ハーブの一種)を使った商品を購入することができます。
また、火・木・土・日曜日には加工室で作った焼き立てのパンの販売も行っています。
・くまがやねっと情報局 NPO・ボランティア 里の駅アグリン館 紹介ページへはこちらからどうぞ。
地元の農家と提携して、ブルーベリーやみかん、さくらんぼといった旬のフルーツを使って作った商品や、エキナセアやバターナッツ南瓜などの珍しい材料を使った商品を販売しています。
日本北限のみかん園、風布・小林みかん山で採れたみかんを使った「寒熟 みかんジュース」はお勧め。100%ストレート果汁使用の無添加ジュースで、みかんの風味を存分に味わうことができます。他にも「うめジュース」や「マルベリーサワー」(桑の実使用)など季節によって販売しているジュースがありますので、要チェックです。
アグリン館を訪れると、最初に目に留まるのがホール外壁に描かれたフレスコ画です。
ドイツから招いた2人のアーティストが寄居町の里山をイメージした背景とモチーフで描いた、白雪姫と7人の小人は『歓迎』、『収穫』、『搬入』、『食卓』の4つの場面で綴られています。
フレスコ画の中では、小人が収穫している果物が寄居町の特産品のみかんになっていたり、木の根元にはカタクリの花や、エキナセアなどが描かれていたりしています。寄居町らしさを探しながらじっくりと壁画を楽しんでみてはどうでしょうか。
所在地 | 埼玉県大里郡寄居町大字折原1810‐2 |
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電話番号 | 048-577-3743(代表) |
定休日 | 月曜日、第2・4火曜日、年末年始 |
営業時間 | 10:00~18:00(ラストオーダー17:30) 4月~9月 10:00~17:00(ラストオーダー16:30) 10月~3月 |
ホームページ | 里の駅 アグリン館HPへはこちらから |
作成日:2014/11/07 取材記者:なべさん