第131回　冬の荒川風景 | くまがやねっと情報局 | 熊谷のことならくまがやねっと

本年初のスケッチで、荒川堤に来てみました。空気は冷たく澄んでいて、荒川が冬枯れの風景の中をくっきりと曲線を描いています。
荒川と対岸風景はこれといって変化のない構図なので、手前に大きな木を入れ遠景に荒川大橋を配して描くことにしました。
スケッチしている脇を、散歩する人やジョギングする人が通り過ぎて行きます。
河川敷のグラウンドでは、子供達がサッカーをしていたり、ゲートボールの練習をしている人、遠くでトランペットを吹いている人などそれぞれの時間を楽しんでいます。
スケッチに人物を入れたいと思っていたら、犬の散歩でグラウンドを通る人がいたので描き入れてみました。