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社会福祉法人しののめ会 石倉保育園

今回は群馬県前橋市にある石倉保育園のご紹介です。
ウッドデッキのテラスで気持ちよくお昼ご飯を食べる園児達が印象的な保育園です。

■早寝早起きの習慣

「子どもたちの誰もが生き生きと生活ができ、全体発達を保障する」ことを保育目標に掲げ、園児達の身体づくりには特に力を入れています。その取り組みの1つが『午前昼寝』です。
石倉保育園では、夜8時頃に寝て、朝6時頃起きる生活を提唱しています。親子で朝の散歩をし、しっかり朝ごはんを食べた子どもたちは、元気に全児8時45分までに登園してきます。
9時からはリズム運動など全身を動かす活動、9時半から製作などで手を使った遊びをします。10時半~11時半になると、体温・脳の興奮のリズムなどが一旦下り、短い時間ですっきり目覚められるレム眠りの出現しやすい時間に昼寝をします。
午後は、散歩などにも出かけ仲間と広い場所でのびのびと過ごします。日中たっぷりと遊んだ子どもたちは、夜8時頃床について1~2分で眠りにつきます。
石倉保育園は民営化して今年で7年目になりました。園児が毎日健康で元気いっぱいに生活できるように、1日の生活リズムをしっかり整えてあげることが大切ですね。

■手作りのご飯

お昼はウッドデッキのテラスでご飯を食べる園児達。庇が広く風通しも良いため、よほどの天気でなければ夏でも外で食べていると言います。さわやかな風が吹き、気持ち良さそうにご飯を食べる園児達が印象的です。
「食べることは生きる力を身に付けること」と言う飯田園長。そのため、食事はすべて手作りで素材にもこだわりました。刻み食を入れず、食物繊維の多い野菜が中心です。おやつも、ホットケーキなどの他に果物やスルメなど栄養もあり噛みごたえのあるものを一緒に出すようにしています。こうすることで、園児はご飯をよく噛んで食べる習慣が身につきます。
『よく噛む』ことは『食べる』ことの基本です。これができないと、細かく噛み砕くことが出来ず、消化にも良くありません。しっかり噛んでいれば、消化も良く、栄養をより多く吸収できる他、脳内の血液量が増えるので大脳の働きが活発になります。
やわらかい食材が増えた現代、日本人の噛む回数は昔に比べて減ってきています。だからこそ、栄養バランスのとれた食事をよく噛んで食べることで、生きる力を身に付けていってほしいですね。

■親子の絆

石倉保育園では親子間のコミュニケーションも大切にしています。
そのため、『親子遠足』や『親子合宿』など、親子で参加する行事が多くあります。
特に『親子合宿』では、「乳幼児の一日の生活の仕方を知り体験する」という目的のもと、毎年5月に赤城少年の家に親子で1泊2日の合宿を行います。年齢に合わせた山登りをし、夕飯後には家に持って帰って遊べる親子遊び、夜8時に園児が寝た後は保護者の勉強会をします。保育園での園児の姿をビデオで見たり、保育園が重要視している「早寝早起きの大切さ」などを説明し、意見交換をします。
仕事などが忙しく、なかなか親子の時間が取れないお父さん、お母さんですが、こうして様々な体験を園児と一緒にすることで親子の絆がさらに深まるのではないでしょうか。

園児の身体づくりを考えている石倉保育園ですが、やはり一番は家庭での生活習慣です。
こうした行事を通して、しっかり保護者にも理解をしてもらい、一緒に協力していくからこそ、園児が健康で生き生きと成長することが出来ます。
家庭と保育園とが一緒に協力して、園児の健やかな成長を見守っている石倉保育園でした。

■社会福祉法人しののめ会 石倉保育園のスポット写真

絵を描くことで自分の気持ちを表現できるようにしています
給食の後片付は園児達が行います
午後は外で元気いっぱいに遊ぶ園児達

■社会福祉法人しののめ会 石倉保育園の詳細情報

施設名 社会福祉法人しののめ会 石倉保育園
住所 群馬県前橋市石倉町二丁目11番地3
ホームページ 石倉保育園のホームページはこちらからご覧ください
協力 大和屋株式会社 工事部のホームページはこちらからご覧ください

作成日:2015/12/21 取材記者:cobara