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社会福祉法人なかよし愛育会 風渡野(ふっとの)保育園

今回は、さいたま市見沼区にある風渡野保育園を紹介します。
風渡野保育園は、今年(2012年)4月に開園したばかりの新しい保育園です。

■丈夫な身体づくり

伊藤 元子園長

伊藤園長のモットーは、「園児たちの丈夫な身体づくり」です。
「丈夫な身体があるからこそ、社会に貢献できる大人になれる。」と伊藤園長は考えています。一定の温度に保たれた室内や、車での移動など、最近では快適な環境が増えてきました。
ですが、あまり快適な環境に慣れてしまうと、いざ病気になった時に耐えられる体力が身に付きません。
そこで、園内にいる間ははだしで過ごしたり、午前中はとにかく外で遊んだり、少し遠い公園まで散歩をしたりと、少しでも体を鍛えられるように工夫がなされています。「丈夫な身体づくり」という伊藤園長のモットーが感じられますね。

■はだし保育

はだしで遊ぶ園児達

風渡野保育園では、園児達は基本的に『はだし』で過ごします。園庭で遊ぶ時もはだしです。
はだしで生活することで、足の裏が鍛えられ、土踏まずが作られます。
また、園児達は草や土の感触やさまざまなことを足の裏で感じ、たくさんのことを学んでいます。

■散歩

午前中はなるべく歩かせるという風渡野保育園。
一番近い公園まで、徒歩30~40分かかりますが、園児たちは平気で歩きます。この散歩をするようになって、園児達は自然と汗をかくようになってきました。また、散歩をする時は、きちんと整列して行くため、誰かひとりが自分勝手をしてしまうと、なかなか散歩に出れません。
そこで風渡野保育園では、「自分勝手なことをしていると、遊ぶ時間が減ってしまう。」「みんなと遊べなくなる。」といった社会生活の基本を教えています。
集団行動に慣れさせることで、園児達はお互いに切磋琢磨しながら学んでいきます。取材時は開園して数か月だった為、園児達の成長が見られるのはこれからですが、整列が早くできるようになってきたり、先生の話を聞くようになったり、何より園児達の「やりたい!」という気持ちが伝わってくるようになってきました。

■裁縫

集中した様子の園児たち

年長になると『裁縫』を教わります。最近では、裁縫をする機会も減ってきたので、玉結びもできない大人が増えてきたと伊藤園長は言います。
園児達には、針の穴に糸を通すところから、ちょっとした作品を作るところまで教えています。
針の穴に糸を通すことは集中を要しますが、まるで遊びのように、簡単にできてしまう園児達に、先生方は驚かされることも多いようです。
「丈夫な身体になるように」と、さまざまな取り組みをしている風渡野保育園。近くの公園まで30分かけて歩いて行くことは大変なことです。
大人でも30分歩けない人は多いのではないでしょうか?足腰を鍛えることは『身体づくり』の基本です。伊藤園長の言う「社会に貢献できる大人」の基礎づくりですね。風渡野保育園を巣立った園児達が、病気知らずの丈夫な身体で社会に貢献していってほしいですね。

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この記事は、2012年8月2日に取材したものです。

■社会福祉法人なかよし愛育会 風渡野(ふっとの)保育園のスポット写真

はだしで遊ぶ園児たち
はだしで元気に遊びまわっていました
子供たちに人気の水槽

■社会福祉法人なかよし愛育会 風渡野(ふっとの)保育園の詳細情報

保育園名 社会福祉法人なかよし愛育会 風渡野保育園
住所 さいたま市見沼区風渡野695-5
電話番号 048-682-2550
ホームページ 社会福祉法人なかよし愛育会 風渡野(ふっとの)保育園
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協力 大和屋株式会社 工事部のホームページはこちらからご覧ください

作成日:2017/01/07 取材記者:おばらん