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くまがやねっと > くまがや館ギャラリー > バックナンバー > 大和屋の歴史展 第参弾 商家の暮らし ~明治・大正~
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会場の様子
たばこ盆 行灯(左)・ランプ(右)
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くまがや館・くまがやねっとの母体である大和屋株式会社が2008年2月に創業184年を迎えました。
「これを機に未公開の物を発表したらどうか」という、大和屋の歴史展の実行委員長 八木原さんの言葉がきっかけとなり、「大和屋の歴史展」を開催することになりました。
第参弾のテーマは『商家の暮らし~明治・大正~』。
竹井澹如翁(星渓園創設者)よりいただいた海松木(みるき)の盛物盆、明治16年上野熊谷間汽車開通当時の錦絵、昔の教科書、カルタなどが展示されました。
第壱弾から参弾に分けて開催される「大和屋の歴史展」
➡ 詳しくは、こちらからどうぞ。(PDF:752KB)
➡ 大和屋の歴史展 第壱弾はこちらをご覧ください。
➡ 大和屋の歴史展 第弐弾はこちらをご覧ください。
海松木の盛物盆は明治36年、竹井澹如翁(市内星渓園創設者)より、媒酌人を引受けたお礼として頂いた珍品です。竹井氏の話によると、熊谷宿の本陣であった竹井家に二百年前より伝わっていた「かると」をもって江戸の箱師小林休斉に作らせたものです。長さ28糎(㎝)・幅18糎・高さ4.5糎で黒褐色の凸凹のある黒光りのする暗緑色の樹木の樹脂を固めたようなものです。
明治16年 上野熊谷間汽車開通当時の錦絵
きりだめ 左からお食い初めのお膳、三々九度セット、
お祝いに使われた五段重箱
教科書 百人一首
錦絵 三枚組の錦絵
火消し装束(頭巾と半纏) 道中合羽
タウンタウン熊谷 239号 埼玉新聞 朝日新聞
(2008年2月18日発行) (2008年2月20日発行) (2008年2月22日発行)
➡ PDFはこちらから(363KB) ➡ PDFはこちらから(656KB) ➡ PDFはこちらから(883KB)
タウンタウン熊谷 240号 タウンタウン熊谷 243号
(2008年3月24日発行) (2008年6月23日発行)
➡ PDFはこちらから(776KB) ➡ PDFはこちらから(460KB)
「大和屋の歴史展」へご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。
作成日:2008/06/26 取材記者:くまがやねっと管理人