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6月30日 胎内くぐりに行ってきました!

2020年の胎内くぐりは、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策のため、高城神社、赤城久伊豆神社ともに規模を縮小して執り行われました。

胎内くぐりは、「夏越の祓い」といい、正月からの半年分の罪穢れを落とし、7月からの半年間の健康と厄除けを祈願するもので、6月30日頃に日本各地の神社で行われている伝統行事のひとつです。

■高城神社

胎内くぐりの一週間前(6月24日)、境内の参道にいつもより小さい茅の輪が設置され、胎内くぐり当日の混雑緩和のため、1週間の参拝期間が設けられました。茅の輪は、成人男性が少しかがんで通れるくらい(1.8メートル弱)のサイズです。
当日に執り行われる神事も、今回は規模を縮小し、茅の輪の前に祭壇を設けて少人数でとりおこなわれました。
規模を縮小して執り行われた神事ですが、いつもとは違う、厳かな雰囲気を味わうことができました。


>>例年の胎内くぐりの様子はこちらからどうぞ(2015年掲載)

■6月30日 胎内くぐりに行ってきました!のスポット写真

高城神社
神事の様子
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高城神社
神事の様子
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高城神社
茅の輪をくぐる参拝者
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赤城久伊豆神社
人がくぐれる茅の輪はなく、柱に小さな茅の輪がかけられています
赤城久伊豆神社
柱に飾られた茅の輪
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作成日:2020/07/04 取材記者:なべさん