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12万株の蓮の花が見頃を迎えます!(行田 古代蓮の里)

10時頃の蓮池(2014年撮影)

行田市、古代蓮の里で蓮の花が見頃を迎えます。
古代蓮の里では、天然記念物の古代蓮(行田蓮)を中心に、世界の蓮の花を含む42種類の蓮の花を楽しむことができます。
蓮の花の見ごろは6月下旬から8月上旬ですので、まさにこれからが見頃ですね。
今回の撮影時間は12時頃。蓮の花の最適な鑑賞時間からは遅れてしまい、開花した蓮はまばらです。
蓮のお花の鑑賞は、7時から10頃までをお勧めします。
また、蓮池内は日陰がありませんので、日中は熱中症に気をつけて鑑賞しましょう。


【順路を守って鑑賞しましょう。】
古代蓮の里では新型コロナ感染症予防のため、順路を設けて鑑賞をお願いしています。園内にある「古代蓮の里園内順路図」を参考に、蓮の花を観賞してください。

●古代蓮の里 案内チラシPDFはこちらからどうぞ

■蓮の花の鑑賞は10時くらいまでに!

12時頃の蓮池の様子
つぼみが多く咲いている蓮花はまばらです。

蓮の花は早朝(日の出とともに)開花しはじめ、午後になるとつぼみに戻ります。
開花とつぼみに戻りながら、3日~4日かけて満開まで開花した後、散ってしまいます。
そのため、満開のお花を見たいという方は、午前7時~10時までに鑑賞されることをお勧めします。
午後になると、咲いている蓮花を見るのは難しいようです。

■7月中旬からは田んぼアートも見ごろ

2021年の田んぼ―アートの田植えが6月12日、13日で行われました。
2021年のデザインは『田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~』です。
絵画の巨匠たちに多大な影響を与えた「浮世絵」と「歌舞伎」をテーマにした田んぼアートで、7月中旬から10月中旬に見ごろを迎えます。
古代蓮の里を訪れた際には、田んぼアートの育成状況などを展望タワーからご覧になってみてはいかがでしょうか。

■12万株の蓮の花が見頃を迎えます!(行田 古代蓮の里)のスポット写真

古代蓮の里チラシ
PDFはこちらからどうぞ
土、日、祝限定の無料シャトルバスもあります
ついつい覗いてしまうフォトスポットってありますよね
古代蓮(行田蓮)
甲斐姫(北側蓮池)
誠蓮(世界の蓮園)
漢蓮(世界の蓮園)
売店では古代蓮の種も販売していました
売店にくるとついつい買ってしまう行田のお菓子

■古代蓮の里

住所 〒361-0024 埼玉県行田市小針2375番地1
電話番号 048(559)0770
営業時間 ・古代蓮会館 7:00~16:30(受付16:30まで 期間中無休)
       入館料/大人400円(高校生以上)、小人200円(小、中学生)
・売店    7:00~16:00
・うどん店  9:00~14:00
駐車場 2021年6月19日(土)~2021年年8月1日(日)は、園内駐車場有料
有料時間 5:00~14:00
料金 普通自動車500円(10人乗り以下)
   中・大型自動車1,500
その他の交通機関 蓮の開花時期のみ、JR高崎線・行田駅からシャトルバスを運行

作成日:2021/06/27 取材記者:なべさん