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子育て情報誌「ホップステップジャンプ」特別号発行!

「保育園、幼稚園 あんなことこんなこと」の第2版が発行です!
熊谷市内の、公立保育所12か所・民間の保育所24か所・こども園5か所・小規模保育所9か所・認可外保育所1か所・公立幼稚園1か所・私立幼稚園7か所の情報を掲載しています。
初版は2020年5月発行でした。1年間の間に変更や修正箇所がたくさんありました。
予想していた以上に大変な作業でしたが、ご協力頂きました各園の皆様、ありがとうございました。
Vol.2は最新の情報になりますので、これから保育園や幼稚園情報が欲しい方には、とても役立つ冊子になると思います。
子育て支援コーディネーターのいる場所で差し上げることができます!
くまっぺ相談室の他、くまっこるーむ(市役所6階)・すずかけ相談室♭ たじまっこ相談室です。
限りられた予算の中で制作しましたので、部数についても限りがあります。

必要な方にお渡ししたいとお願いますが
初版の時にも「お友達と共有してご覧くださいね」とお願いしました。
ご理解の程お願いします。

■マイタイムライン(避難予定表)を作ろう!

台風や大雨、ゲリラ豪雨などの河川の災害が予測される熊谷市で、川から水があふれる前に安全な場所へ移動しておくためには、どのように川があふれるかを知り、それに応じた備えをしていく必要があります。
いざというときにあわてずに行動するために、「いつ」「何をするのか」を整理しておきましょう。それが、マイ・タイムラインです。
8月の「市報KUMAGAYA」と一緒に各家庭に配布されましたね。

★FMクマガヤ8月24日 「子育て中の防災を考える」
8月24日のFMクマガヤ放送で「熊谷市危機管理課」の担当職員の方をゲストに「マイタイムライン」の作り方のお話しもしていただきました。
自宅が浸水する可能性がない場所、土砂災害の危険がない場所、マンションの上層階など、自宅で安全が確保できる場合には、自宅に留まること(在宅避難)も重要です。避難所に行くことだけが避難ではありません。
まずはハザードマップ・防災マップ等で自宅の安全性を確認して、自宅外に避難すべきかどうか検討することから始めましょう。
親戚や知人宅も避難先の選択肢です。事前にどこに避難するかを考え、相談しておきましょう。
新型コロナウイルスの感染リスクのある状況では、親戚や知人宅への避難は、避難所での3密を避けるためにも有効です。

★防災気象情報に使用する「時間」を表す用語を知ってますか?
ラジオやテレビ、インターネット等、様々な形で提供される天気予報や注意報・警報などは誰にでも正確に伝わるよう、気象庁では「明確さ」「平易さ」「聞き取りやすさ」「時代への適応」の4つの観点から、予報用語を定めています。
災害弱者でもある「子育て家庭」では、避難のタイミングを見極める必要がありますね。情報を得る際にも必要な「時間」の表記を、再度確認してください!!

■アウェイ育児

アウェイ育児とは、ママやパパが生まれ育った場所ではないところで、見知らぬ土地で育児をすることです。
結婚で地元から離れたり、転勤で引っ越しをしたりすると、近くに親や兄弟姉妹や友人、顔見知りさえもいない状態で子育てすることになります。
行きなれたスーパーや病院もありません。行政サービスを利用したくても、市区町村によって異なるサービスに戸惑い場所さえも分からないという方もいます。
ワンオペ育児とアウェイ育児の大きな違いは『疎外感・孤立』です。
「助けて」「手伝って」と言える身内のいる場所や安心してゆっくると過ごせる自分の居場所が無い、アウェイ育児はとても苦しいものです。
0.1.2.3さいくまっぺ広場とくまっぺ相談室との連携で始まった「アウェイ育児サークル」は登録者数が34組になりました。
コロナの感染予防対策での広場利用が行われていますので、グループに分かれての活動になります。
それぞれのサークル名が決まりました!「クローバー」「ひまわり」そして「くまウェイ」

3回目の活動日は、顔なじみさんが増えた中、もっとお互いを知ろう!!
それには、一緒に何かするのが1番!!   
お子さんの月齢に合わせた簡単な手作りおもちゃを作ってもらいました!
先生が手順を教えるのではなく(笑) 
「ハイ!これが見本です。そして材料はここにあります!」 ではスタートです!
自然と会話増えて緊張も解けると笑声も聞こえてきます。
その間は、残ったママさんとスタッフでお子さんを見守ります「見合いっこ」お互い様での子育てができると良いなぁと思うおーちゃん先生です。

■クールシェアって知ってますか?

熊谷市内の公共施設や一般事業所の皆さまが、夏の開催期間に、1人1台のエアコンを止めて、お出かけになった皆さまに、様々なサービス・おもてなしをしてくれます。
今年も6月30日から9月30まで行われています。目立つのぼり旗を見つけることもあるかもしれませんね。
広場でも、コロナ前にはクールシェアスポットにエントリーして暑い夏を過ごす親子さんを応援してきました!
不特定多数の人を受け入れられない今ですが「冷たい氷でもあると、涼を感じてもらえるんですが……」のつぶやきに、「そうか!!わかった」の一声で、本日、希望した市内8つの広場に「氷」が届きました!!かき氷に使う、「おいしそう」な透き通ったきれいな氷です。
くまっぺ広場では、カラーボールを浮かべたビニールプールの中にドボンッ!!
初めて触る氷に不思議そうな顔やびっくり顔!
思わず顔を近づけてなめそうになったり・・
思いがけない体験にママもうれしそうです。
ご提出くださった「クールシェアくまがや実行委員会」様ありがとうございました。

■マタニティーおしゃべりサロンmimi

毎月1回 日曜日に開催しています。
助産師さんと子育て支援コーディネーターと一緒に、妊娠出産・子育てのことお話ししましょう!
くまっこるーむで「母子保健コーディネーター」として妊婦さんに寄り添う助産師の木内さんは、おーちゃん先生のご近所のママ友達!子どもが同級生ということもあり、授業参観の時などに会うたびに「いつか、こんなこと出来たらいいよね!」と夢を語っていました。それが実現したのが2018年6月でした。初めてサロンに来てくださった方のお子さんはもうすぐ3歳になります。
今日も1組のご夫婦が参加!!プレパパさんにはサロン中ずっと「赤ちゃん人形」を抱いていたもらうのが恒例です。3000ℊの赤ちゃんモデルは、首のすわりもまだ生まれたての赤ちゃんです。抱き方も分からないなかでも、優しく壊れ物にそっと触るように抱き上げます。でも全身は緊張で固くなって(笑)「思った以上に重くて……疲れるんですね」
毎回プレパパさんは同じ感想を言います。
でもサロン終了のころには、上手に抱くことができます。男性は腕のリーチが長いので、パパに抱かれると赤ちゃんは安心するようですよ。
「妊婦健診に付き添えなかったり」「出産にも立ち会えないかもしれない」いろいろ思い描いていた、妊娠期の過ごし方や出産が叶わないかもしれない。
夫婦揃っての子育てのスタートが難しいこと、お二人からもそんな悩みが聞かれました。
妊産婦のコロナワクチン接種についてもお話ししました。(育自サイトのプレママプレパパのページを参照ください)すでに市内の医院で予約ができたそうです。
感染予防のために、出産や子育ての現場でも、人と人との接触が制限される中、ストレスを抱えたり孤立感や不安を感じるプレママさんが多くいます。そんな中でもママは一生懸命です。無理していることにも気づかないまま。だからこそ、プレパパさんの存在は大切です。
「頑張っているね。ありがとう。でも疲れたら休んでもいいんだよ」たがら、自分ができることを増やそう!
今日のプレパパさんは育休中のお風呂は自分の役割!!と沐浴の練習をしました。
家に帰ってからの練習のためにとパパの様子を録画するママさん。
「私より、上手になりそうですね」「教えてもらうことになりそう」と嬉しそうでした。
次に会うのは、広場ですね。うれしい報告を待ってます!!

■お知らせ

◇「おっぱい相談」が始まります
9月よりNPO法人子育てネットくまがやの仲間入りする、ママさん助産師の「おっぱい相談」が始まります。
上は小1、下は年中さんの3人のお子さんを育てているママさんです。
毎週金曜日の午前中、ママの都合の良い時間を予約してくださいね。
広場併設の相談室で行います。


◇FMクマガヤ「地域に広がれ、子育てのわ‼️」9月・10月の放送予定
11月から来年度4月入所の申請が始まります。
9、10月は、くまっこるーむや相談室でも保育園の相談がとても増える時期です。
放送内容も、それに合わせてゲストさんをお招きします!参考にしてくださいね。

■子育て情報誌「ホップステップジャンプ」特別号発行!のスポット写真

初めて触る氷に夢中!
地域に広がれ、子育てのわ!放送予定表
防災気象情報に使用する「時間」を表す用語

■NPO法人 子育てネットくまがや

事務局 〒360-0815
埼玉県熊谷市本石 2-135 イオン熊谷店 3階
「0・1・2・3さい くまっぺ広場」オフィス
TEL:080-1115-5588
MAIL:kumappe.2011@live.jp
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作成日:2021/09/17 取材記者:NPO法人 子育てネットくまがや