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第9回はコルクフローリングの特徴について。
人気のコルクフローリングの特徴をご紹介します。
コルクフローリングの素材であるコルクは、ポルトガルで収穫されます。コルク樫(どんぐりの木)の樹皮を剥いで収穫するため、木そのものを痛めることがありません。さらに樹皮は9年ごとに再生するため、羊毛のように繰り返し採取することができるのです。また、コルクはフローリング以外にもワインの栓やコルクボードなど様々な形で利用され、コルク樹皮は捨てるところがありません。究極のエコ建材と呼ばれるコルク木は環境にも優しい素材なのです。
>>「コルクフローリングができるまで」はこちらからどうぞ
コルク樫の樹皮からとれたコルクは空気を多く含んでいます。そのため、フローリングになっても柔らかく、立っていても疲れにくい特徴があります。そのため、長時間立っていいることの多いキッチンや、柔らかく転んでも安心なため、お子様のお部屋にいもおすすめです。
コルクに含まれた空気が熱を留めるため保温効果があり、温かみを感じることができます。
さらに、コルクフローリングは床暖房にも対応。
寒い季節にもピッタリの床材です。床暖房にも使用出来て、水にも強く、さらには自然の素材を楽しめるため、リビングはもちろん洗面所やキッチンなど様々な場所でお使いいただけます。
コルクは空気を含んでおり柔らかいことから、衝撃を吸収する効果もあります。
キッチンなおでお皿などを落としても割れにくいことが分かります。
詳しくは下記の実験動画をご覧ください。
コルクフローリングの特徴について、
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作成日:2021/09/28 取材記者:大和屋株式会社建材部 ちいさんぽ