トンガ王国の郷土料理を学ぶ講座　参加者募集中！

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2025年11月15日（土）、邑楽町中央公民館で「トンガ王国の郷土風料理を学ぶ講座」を開催します。
トンガ王国と群馬県邑楽町の交流事業として開催される講座で、NPO法人日本トンガ友好協会代表　ラトゥさん協力のもと、トンガ王国の伝統料理「ループル」と「オタイカ」を作る講座で、現在、参加者募集中です。
この機会にトンガの食文化に触れてみてはいかがでしょうか。

【募集要項】
日　　時：2025年11月15日（土）10：00～13：00
会　　場：群馬県邑楽町中央公民館　調理実習室
定　　員：12名
参加費：1,200円（材料代）
持ち物：エプロン、筆記用具、持ち帰り用容器
申込方法：邑楽町中央公民館窓口へ直接申込
　　　　　（本人または家族の方のみ）
　　　　　電話（ 0276-88-1177・邑楽町中央公民館）

■トンガ料理ってどんな料理？

ウム料理

トンガ料理はボリネシアの文化と自然環境が色濃く反映されています。
主食は、タロイモ・ヤムイモ・キャッサバなどの根菜類の他、海に囲まれているため、魚介類も豊富です。
大洋州の国々には、焼いた石の上に葉で包んだ食材を置いて蒸し焼きにする、伝統的な食文化があります。トンガではこの調理法を「ウム」と呼び、タロイモの葉に肉や魚などの具材を入れ、ココナッツミルクを加えて包み焼きにする「ルー」が代表的な料理です。

本講座では、トンガの郷土料理を、邑楽町産のキャッサバや、群馬県産のお肉や野菜を使用し、身近にある食材からトンガの郷土料理を再現します。