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おかげさまでこの度、『第4回ピンクリボン・デーinくまがや』(共催:熊谷市医師会、アズ熊谷)を盛会裏に終えることができました。
動員総数は740名でした。
オープニングセレモニーでは、ハロウィンで仮装したたくさんの親子連れで熊谷駅コンコースAZ熊谷前が人であふれる中、野原晃熊谷市教育委員会教育長と稲村光熊谷市市民部長にご臨席を頂き、それぞれから温かいエールを頂きました。
ピンクリボンウオークでは台風26号が迫る雨模様でしたが、「歩きたい」という参加者の声に背中を押され決行。熊谷警察署のご協力の下、のぼり旗と雨具に身を包み、約110人が熊谷市街地約4kmをデモンストレーション。高城神社、八木橋デパート内の旧中山道、星渓園、石上寺、星川通りを企業ボランティアの方々の誘導で安心して歩くことが出来ました。途中、くまがや館では『荒馬座』の和太鼓が出迎えてくださいました。こどもウオークは中止になりましたが、ハロウィンにちなんだ仮装の可愛らしい親子が、アズ熊谷、ティアラ21、ニットーモールの3館をスタンプラリーをし、JR熊谷駅に元気にゴールしました。
また、JR熊谷駅ミニライブ&ニットーモールステージではフルートカルテットや子宮頸がん啓発活動をしているフラ・タヒチアンダンス、サバイバーをメンバーに持つフラダンスチーム、キッズダンスCBKやNA2スタジオのこどもたちが元気でダイナミックなダンスを披露。計10組のアーティストが一日中、ピンクリボンデーを盛り立ててくださいました。
一方、くまがや館(大和屋)を会場にした乳がん検診車見学会では、(財)埼玉健康づくり事業団様のご協力を頂き、マンモグラフィー機器の見学など有意義な啓発活動に繋がりました。当日は抽選で10名様に、乳がん検診プレゼントをすることができました。
いつかこの県北が検診率50%を超え、さらにはこの目標数値 が「埼玉県は乳がん死亡率が全国で2位」という不名誉な実態からの脱却に繋がればいいと思います。
また来年、笑顔で元気にお会いしましょう!
作成日:2013/11/09 取材記者:kurihara