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午前10時30分頃 お仮屋前に神輿が到着
午前6時から愛宕八坂神社で「渡御発輿祭」が執り行われた後、各町の若頭が白丁をまとって神輿を担ぎ、市内四方で「途上奉幣祭」を行い地域を浄めた後、お祭り広場の行宮(お仮屋)で宮司が祝詞を奏上し、大総代をはじめとする関係者による玉串奉幣がおこなわれました。
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・「7月21日のみどころ」はこちらからどうぞ。
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・「熊谷人物伝 大総代 八木橋宏貴さん」の記事はこちらからどうぞ。
お祭り広場に建てられた行宮(お仮屋)の後方に立つ、高さ14メートルの柱が日本には3本だけあったとされる『祇園柱』です。神の降臨を促す依代(よりしろ)と伝えられています。
柱の中ほど、高い位置に幅12㎝、厚さ3㎝の貫(ぬき)を十字に渡して、さらし木綿5反で四角に巻いたものですので、行宮へお参りの際に『祇園柱』にも注目してみてはどうでしょう。
作成日:2014/07/20 取材記者:なべさん